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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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駄作(愚作)小説 其の3-14
小説 其の3-13の続きです。
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    第三十章:秘密サークル

結局今回は女性L3に対してのSM的なことは一切無く翌朝になり、
三人で食事を取っている時に秘書が口を開きます。

「私達で運営している秘密のサークルがあるのね・・」
「それに参加してみない?」

意外な展開に女性L3は驚きます。
秘書が続けます、
「秘密のサークルって そんな大袈裟なものじゃないのよ」
「先ずは チャットで色んな話をしてみるのよ」

「チャット・・・・」言葉としては知っていたが、、知らない世界です。
そもそも顔も知らない相手と話(チャット)をする??
色んな想像が頭の中を駆け巡った、

其の困惑した様子を察したのか、秘書がパソコンの画面を開いて見せた、
そこには無機質な文字が数行にわたり並んでいる、

「これは 過去のお話の記録みたいなものよ、、」
「メモリーに入れておくから、家に帰って時間がある時に読んでみて」
「そして 自分も参加したい思えば、、参加していいのよ」

そして USBメモリーとパスワード・女性L3のIDを書いた紙を渡された。
「参加する時には そこのURLから、パスワード、IDを打ち込めば OKよ!」


    第三十一章:チャット

家に帰り、早速メモリーを取り出して過去の話(会話)を読み出した。
とても際どいエッチな話をしているのです。
赤裸々に自分の欲望・不満について話をして、他の参加者から其れについて色んなアドバイスやら、
激論・討論になったり、疑問、質問等も書かれている、
そして「分かれたほうがいいのか?」等と巷でよく聞くような恋愛相談的な内容もある・・・、

参加者の素性は ハッキリとは言っていないが、既婚者、バツイチ、不倫(?)らしき人もいるみたいだ、
多分女性と思われる人が、、相当にエッチな事を赤裸々に語っていることに驚かされた。

エッチなことに興味がないわけではないが、、人前で話をする事は憚られたのです。
男性がエッチな話で盛り上がっているらしいことは 何となくではあるが、、見聞きして知ってはいたのですが、
女性達も一緒なんだ、、、けれど これは嫌らしい、恥じることではないのか?
古臭い言葉で言えば 貞操観念みたいなものに私は縛られている?

特に(私とって)衝撃だったことは
「セックスで逝くって・・」如何いうこと??
そもそも セックスって気持ちいいものなの? 自分の体験からしていい思い出はないのです、
男の人から求められるままに、何が何だか判らずに、、何時も終わってしまう、、
そんな事よりも自分でオナした方が、ずっと気持ちいいのです。

これって、雑誌とかで見る不感症なのなのかなって思ったり、
何となく好きな・憧れる人(男性)はいるのですが、其れは別世界の人であるし、、

身近な男性に対して学生時代の時の初恋のような好きな人の姿を見て、それだけでドキドキするような気持ちに今はなれないのです。

そんな中で思い出したのは今の彼(D3)です。
付き合っている?? 確信は持てないのですが、初恋みたいなドキドキとした緊張感がないのは確かです。

けれど思うのですが、、
恋愛と結婚は違うんだし、、好きな人と一緒にいたら緊張して疲れるし、、、
彼(D3)って、、人間的にはいい人だし、多分平和な生活が送れるのかのかな、、
こんな感じで無理やり自分に言い聞かせて納得させているような気もする、
色んな思い・考えが頭の中を駆け巡り、、整理収拾がつかなくなりました。

そうだ! ここで自分のことを話してみよう、
そしたら今まで見えてこなかった(気づかなかった)ものが見えてくるかもしれない、
匿名だし、悪い人もいなそうだし、今まで自分がしてきたことに比べてそんな大変なことではないわけだし、
こんな風に自分を納得させて、女性(L3)はチャットの門を叩いた。

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  ◇お知らせ◇
何か中途半端で申し訳ないのですが、、、今回のお話はここで一旦終わりとなります。 
いろんな(チャットの住人のオムニバス的な・・)展開・構想を考えてみたのですが、、如何しても纏まりきらないのです。
(ハッキリとお約束は出来ないのですが)其のうちに続編が出来たらその時にはご案内します。

私小説 | 【2008-10-08(Wed) 06:40:08】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
駄作(愚作)小説 其の3-13
小説 其の3-12の続きです。
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     第二十八章:ご奉仕開始

食事も終わり、後片付けを二人でしている時に 
ご主人様はテレビの前のソファーに座って、タバコをふかしながら何やら見ています。
そして テレビにも飽きたのか、後片付けも終わりそうな気配を察して、
ご主人様が一言「奉仕だ!」と、

其れを聞くと秘書はご主人様の前に正座して下着を綺麗に脱がして、男性自身を口に含み舐めはじめるのです。
とても愛しい大切なものを大事に扱うかのごとく、、
しかしご主人様はそんな様子を見ようともせずに、テレビの画面を見ています。

そんな様子を女性L3は ただ呆然と眺めるしかないのです、
其れをみてご主人様が
「***さんは 今日はお客さんだから、、そこで座って見ていなさい」と優しく言います。
女性L3は やっと自分の居場所を安堵して貰えたかのようにそばのソファーに腰掛けた。

その後場所を地下室へと移動して色んな道具を使い責め続けるのです、
其れは 一方的にご主人様が奴隷を好きなように使う、遊ぶ、鞭を打つ、責める、犯すのです。
所有物、モノとして使う気の向くままに、命令して・・、

女性L3はご主人様と奴隷(秘書)の二人だけの空間(世界)へ
入っていくことが出来なかったのです。
その場にいて其の様子を見ていることで、まるで其の調教に参加している??
そういった役目を果しているかのようです。

其れは時々秘書の視線がこちらに投げかけられるが判ったのです。
悲しい目ではなく、見て欲しい?? 見られて恥かしい?? 
しかも感じているだろう恍惚の表情と切ない叫びにも声、、

ご主人様もそこに女性L3がいることを意識してしました。
其れは、其の時々の言葉が
「**されて喜んでいるお前を**が見ているぞ」
「ほら こんなに濡れてきているのを見て貰え!」
こう言って、
実際にまじかで、濡れている様子を見せられ本当に濡れているのです。
そして感じて逝ってしまうのです。

其の後も容赦なく責めは続き、其の度ごとに秘書の叫び声、哀願するするような声、


      第二十九章:苦悩・混迷、

一通り調教(?)が終わり、バスタイムという流れになりました。
しかし 浴槽に浸かれるのはご主人様だけ、奴隷(秘書)ご主人様の全身を丁寧に洗うのである、
自分のことなど一切お構いナシである、本当に甲斐甲斐しくお世話をするのです。
ここでも立場の違いを目の当たりにして、当惑するばかりです。

けれど奴隷(秘書)の顔を見ると決して嫌な顔ではないのです、
どちらかと言えば、嬉しくて(楽しくて)たまらない表情なのです。

女性L3は改めて自分のことを思い出しました、
SM的なことをして、見て、感じてしまうことはあるけれど、、
具体的な相手、この場合にはご主人様という対象物がなくして・・
これってオナの一種ではないかと、、

然るに秘書は 只管にご主人様に尽くしている、、そうです。
これこそ尽くしているとはこれを言うのだ、と思ったのです。

私は快楽・快感を求めているの? それとも・・・・、 
目の前の秘書は自分の快楽を求めているのか、違う、見た感じでは喜びを感じている。
幸福感に溢れていること表情を見れば確かです。
こんな酷いことをされて喜んでいる・・、それで幸福感に浸れるのは如何して?

私(L3)は もしも誰かにこんな事をされて、、喜びを感じることが出来るのだろうか?
秘書の姿を見て、少し感じてきていることは確かだが、
実際に***されて感じるのか? 自分でオナして感じることはあっても、

もしもご主人様にされて、其れが己の喜びになるのか?
ご主人様の為に只管尽くして 其れが自分の喜びになるのか?
何でも出来るのか? 相手の為に自分を殺す(?)ことが出来るのだろうか?

これから もしも地下室へ行きSM的なこと(刺激)をされても、
其れは自分の願望を満たしてくれることを望んでいるだけ??


                 ・・・・・・・・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-07(Tue) 06:28:21】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
駄作(愚作)小説 其の3-12
小説 其の3-11の続きです。
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     第二十六章:再び別荘(奴隷の館)へ

ほどなくして秘書から連絡が入り、週末別荘へ一泊する事となった。
そして 秘書からご主人様と一緒に行くので、別荘では三人で泊まることを言われた。

当日 待ち合わせの場所で待っていると、ワンボックスカーが近くに止まった、
そして後部ドアーが開き秘書が下りてきた、
中を覗くと誰もいない、、確か三人だと聞いていたのだが、、
すると秘書が
「今回はプライベートだからね、、ご主人様に運転して貰うの・・」
満面の笑みを浮かべて言った、、、

「その代わりにね、食事とかの準備は私がするのよ、、」
車の後部座席には大きなクラーボックスと、食材が入っているだろうダンボール箱が見えた。
女性L3は 其れを聞いて子供の頃のキャンプファイアーにでも行くような興奮を覚えた。

行く道すがら、、女性同士で他愛もない話で盛り上がり、
まるで修学旅行のような楽しい時間はあっというまに過ぎ、到着した。

着くと早速荷物を降ろして別荘へ、大きな荷物はご主人様が持ち、其の他を女性二人ががりで運んだ。
中にはいると秘書が ご主人様に向って「***して頂戴」等とテキパキと指示をするのです。
ご主人様と言いながらも、何かと指示をしているのは秘書の方なのです、

一通り誰もいなかった家に人の気配がするようになると、、
秘書が
「私ね、ご主人様の奴隷なの・・・」
女性L3は何を言っているのか判らなかった、、

「それじゃね、何時もの私達見て頂戴ね・・」
こう言うと秘書は洋服を脱ぎだした、やはり下着は付けていなかった、
全裸になりエプロンだけ身に付けて食事の準備を始めました。
其れを見て女性L3は呆気に取られました。

しかし ご主人様は其れが当たり前のように、ソファーに座ってタバコを・・
其の瞬間 秘書はライターでご主人様の口元のタバコに火をつけ灰皿をソファーの前のテーブルに置いた。
其の一連の流れがとても自然なのです、

そしてご主人様は 台所に立って食事の準備をしている姿をとても楽しく見ているのです。
秘書と言えばエプロンはしてますが、後からはお尻は丸見えです。
当たり前のようにしている二人をみると、女性L3は自分が間違っているかのような錯覚に陥るのです。


     第二十七章:一緒になって、

そんな様子を呆然と眺めていた女性L3は 何かを決心したように
食事の準備をしている秘書の側に行き
「私も 手伝わせてください」と言った。

其れを聞いた秘書は 意地悪な笑顔を見せて
「私と一緒のようになれるの?」
女性L3はある程度予想してたようで、黙って頷いた、

「それじゃさぁ~、エプロンは***にあるからさ其れをつけて・・」
「それと 洋服はここでね、、、」

女性L3は何のためらいも無く洋服を脱ぎ出した、そして下着姿になる筈なのだか、、
下着はつけていなかった、
その様子を秘書とご主人様は一緒になって温かい目で見ているのです。
そして 全裸となりエプロンをつけて秘書を一緒になって食事の準備を始めた。

初めはとても恥かしかったのですが、、変なもので慣れてしまうと結構平気なのですよね、
それに独りじゃないし、自分の姿を忘れて女同士楽しくお喋りをしながら楽しく食事の準備をした。

秘書の食事の腕前は相当なもので、手際よく作業をすすめ、女性L3は言われるままに作業をこなした、
一時間もしないうちに 豪華な料理が出来上がった、
それらを皿に盛り テーブルへ運んだ、そして持ってきたシャンパンもテーブルへ置かれ、
結構豪華な食事になったのです。

食事の準備が一通り終わると、秘書がご主人様の洋服を脱がし始める、
それも ご主人様がソファーに座ったままで、
其の前に秘書が膝まづいて まるで召使のように、丁寧に、、

そしてテーブルにご主人様がつくと、秘書は 床に正座をして何かを待っている??
女性L3は 呆気に取られながらも隣同じ様に正座した。

するとご主人様が
「今日は お客様が来ているからな、、特別だ! 一緒に食事しよう」
これを聞いて秘書は満面の笑顔になり、隣の女性L3を促してテーブルへついて
三人で楽しく食事が始まった、

傍目にはとても異様な光景だ、
女性二人が全裸でエプロンだけつけ、男性が部屋着でリラックスをしている、
豪華な食事を楽しい会話と共に、、
けれど 当の三人にとっては其れが当たり前の事のように・・・、


                    ・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-06(Mon) 06:35:47】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
駄作(愚作)小説 其の3-11
小説 其の3-10の続きです。
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     第二十四章:スカイラウンジにて

そのラウンジは都会の眺望が評判であることは知っていたが、
本当に遠くまでの眺望が素晴らしかった、天気がよい時には***まで見えるらしい、
二人は窓際の席に案内され席についた。
秘書はまるで常連客であるかのように手際よく店員へ注文をして、コーヒーが2つ運ばれてきた。

そこで秘書が先に口を開いた
「**チャン、ホント!久しぶりね 元気にしてた?」
「それに私に会うために そのままの姿で来てくれたんだ、ありがとう」

秘書の言わんとしていることは 直ぐに判った、
最初に出合った時に 軽く抱擁して抱き合った時に秘書の手が背中に回り女性L3が
下着をつけていないことを知っていたからです。

秘書が小悪魔的な笑顔を見せながら、、
「それじゃ 下も一緒かな?」
と言って、体を少し横向けて、通路と反対側の太腿から腰までスカートを捲り始めた、
そこは展望を見せる為に床から天井までの硝子窓になっているのです。

その為に硝子窓が鏡のように少し反射して秘書の太腿から腰にかけて、
露わになりノーパンであることは女性L3には直ぐに判った。
女性K3は誰かに見られていないかと、、内心ドキドキでした。
そして女性L3は 恥かしくて頷くのが精一杯だった。

秘書が 意地悪な笑顔を見せ且つ絶対に断われない雰囲気を漂わせて
「それじゃさぁ~、見せてよ、」

女性L3は 緊張はしたけれどもうつむき加減に下を見ながら徐々にスカートを捲り始めた。
そしてやっとの思いでスカートを捲ったときに顔を上げると、秘書が女性L3の顔を正面から見据えていた。
目が合った瞬間に 急いでスカートを戻して恥かしくとても秘書の顔が見れなかった。

「ありがとうね、それならアソコも綺麗にしているのかな?」
「私も何時も綺麗にしているのよ」
「其れは 何時もご主人様と一緒で、証を頂いているから・・」

これを聞きながら 前に一緒にシャワーを浴びたときに光る何かを見た記憶が鮮明に蘇った、
やっぱり、何かがそこには有ったのだと、、、

それに「ご主人様って、、」彼とかなら聞いたことがあるが、、ご主人様って何?? 
チョッと引っかかたが、、恥かしさの為に直ぐに忘れた。

「ところうでさぁ~、話って・・・何?」
秘書から言われて 女性L3は心の動揺を何とか押さえながら、、、
堰を切ったかのように 自分の考え・思いを秘書に話し始めた、

どれくらいの時間が経ったのか判らないが、、
既に出された飲み物はすっかり冷えてしまっていた。


     第二十五章:家に帰り

家に帰り、今日一日のことを思い出してみました。
自分の言いたい事は チャンと相手に伝えることが出来ただろうか?
そんな不安が頭を過ぎることもあるが、、自分なりに精一杯に伝えたと思いたいのです。

別れるときに秘書から
「お話はよく判ったわ、私一人じゃ決められないから、ご主人様と相談してみるね」

それにしても「ご主人様って・・・何?」こんな疑問も再び持ち上がったが、
そこは余り深く考えなかった。

「それじゃ、また連絡するわね」
「それに何かあったら、 遠慮なく連絡してね」

全てが終わってから、、今日一日の出来事・行動を思い出してみた、
自分でもノーパン・ノーブラで出かけるって・・、、更に捲って見せるって・・、
こんな大胆なことが出来るなんて自分でも想像もしなかったのです、
今思い出しても赤面してしまうのです、
道すがら、、もしも他人に気づかれたら、、如何しよう??
悪いことをしているって・・罪悪感・背徳感とそれに比例するかのような興奮もあった、

そして「私って***出来るんだ!」と言う変な自信がついた気がしたのです。
今まで誰かに言われるままに何事もして来たように思う、
其れは多くの人がするように 安全で間違いのない道を選択して来たのです。
そして 其れは多分間違っていないと思う、、
しかし常に「本当にそれでいいのか?」こう言った気持ちが何処かにあったことは確かです。

「いけないことはいけない、、」
けれど“いけない事をしている”其の時の何とも言えない高揚感を味わってしまったのです。


                   ・・・・・・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-05(Sun) 06:33:21】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
駄作(愚作)小説 其の3-10
小説 其の3-9の続きです。
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    第二十二章:携帯メール

家に帰りつくと早速携帯メールを読み出した。
ある程度予想していた通りで、別荘へのお誘いだった、

返信を如何しようと、、、迷っていたが、、
意を決したかのように、素早い指の動きでメールを打ち返信した。
打ち込んでいる時には感じなかったのだが、、
送って、一旦冷静さを取戻すと急に胸がドキドキしだしたのです、

メール内容:「一度お会いして話がしたいのですが、宜しいでしょうか?」

程なくして返事が帰って来た、 「いいわよ 何時 何処で?」
その後数回メールのやり取りをして、日時場所等を決めてメールを終了した。

すると今までの緊張が取れたのか、急にその場にへたり込むよう座り込んでしまった、
暫く 其のまま放心状態だったが、 やっとのおもいで立ち上がり、着替え、メイクを落としてバスルームへ、
バスタブに浸かりながら、ふと下半身を見ると、、
奴隷島から帰って来てそのまま放置していたので陰毛が生えはじめていた。

何故かこれではこれではいけないと思った。
折角お会いするのだから綺麗にしないと、そうおもいバスタブから上がり自分で綺麗に剃り上げた。

そして鏡の前で、鏡に写った自分の顔を見ながら、、思ったのです。
今までの私なら自分で陰毛を剃るなんって考えられなかった、、
「私ってこんな大胆なこと・・・」今はなんの抵抗感もなく出来ている、

そう思い下着の中へ手をしのばせると、、自分で触っても気持ちいいのです、
濡れているような気もする、、
そして鏡の中の自分はとても生き生きとしているのが判るのです。

そうだ! 今日は下着をつけずに寝よう。
奴隷島にいる時は下着なんか付けていなかったし、お会いする時もそうしようと思った。

その晩 ツルツルになったアソコを触ったり、会って**について話そう・・、
色んな考えが頭の中を巡りなかなか寝付かれなかったのです。


     第二十三章:秘書と会う、

秘書と会う約束をした日が来た。
早朝から興奮の為か、目が醒めて出かける準備をして、
出かける前に姿見(すがたみ)鏡で全身を写してその姿を見て思った。

彼(D3)とのデートでもこんなに気を使って準備した事も無かったのに、
そして 大胆にも姿見の前でスカートを捲り始めた、徐々に露わになっていく脚、
下着を身に付けていない、そして綺麗に剃られた自分のアソコを完全に露出して
改めて自分で確認する、

そして胸を両手で服の上から触り、自分に自ら勇気を与えるように気合を入れるように
小さな声で「よし!」と言って、家を出た。

待ち合わせの場所は 某シティーホテルのラウンジです、
約束の時間より少し早くついて、ホテルの正面玄関から中へ入り
ホール全体を見渡すと大きな柱の下に置かれているソファーに秘書が既に座って待っていた。

殆ど同時に相手を確認して 先に秘書の方から小走りに駆け寄ってて来た、
そして広いホールで久々に再会を喜ぶ、親友同士のような少々はしゃぎながらお互いの肩、腕、体を叩きあった。

一通り近況など立ち話をして、その後にホテル最上階のスカイラウンジへ向う為に高速エレベーターへ乗り込んだ。
その道すがら、楽しくお喋りはしていたが女性L3の頭の中ではこれから話すことの確認整理を必死でしていた。


                        ・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-04(Sat) 06:26:41】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
駄作(愚作)小説 其の3-9
小説 其の3-8の続きです。
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     第二十章:帰るその時に

そんな女優ゴッコだけしてた訳でもなく、短い滞在期間だったが、南国のバカンスを満喫した。
ビーチで泳いだり、初めて水上バイクに乗せて貰い海面を爆走した、ヨットにもボートにも初めての体験だった、、、

そして 初めてのフィッシングも面白かった、ボートから釣竿を垂らして海上を其のまま駆け巡るのです。
そのうちに ヒットして竿がしなります、そして手伝って貰いながらもルーを必死で巻きます。。

とても楽しい数日間はあっと言う間に過ぎ去り帰る時がやってきました。
コテージの海が見えるバルコニーのイスに腰掛けて海、ビーチぼんやりと眺めていると秘書がやって来ました。

「**ちゃん、今回は本当にありがとう」
「それでさぁ~、今度一人で別荘へ日帰りで泊まりに来ない?」
「地下に秘密の部屋があってさ、ここでしてみたことが本当に出来るのよ」

女性L3は少し驚きましたが、物足りなさを感じていた事も事実であって
更に興味を惹かれたことも確かで・・、しかし 即答は出来ませんでした。

そして秘書から袋に入った箱をプレゼントされました、
中を開けてみると 綺麗な装飾が施された携帯とビデオテープ(?)、DVDが其々入っていました。

「これは 貴女と私専用の携帯よ、家に帰ってから何時でも連絡してね」
「それに貴女の女優としての作品のマスターテープとDVDよ」
「他に 一切ダビングはしていないから、安心してね・・」

その後 楽しかったここでの思い出を笑いながら話をした、
すると 帰る時間になったのか、世話をして貰った女性そこにやってきて、
秘書に耳打ちする、
「時間みたいね、、、それじゃ ここで私はお別れするわ」
「後は係りの者がチャンと家まで送るから安心してね・・・」

そして 数時間後には家に帰り着いていた。


    第二十一章:平凡な生活へ

夢のような時間を過ごして、現実の世界へ無理やり引き戻されたような感覚を感じながらも・・、
そんな数日間が経過したころ、彼(D3)とデートする事になった。

ところうで・・、
「彼(D3)って・・・・、自分で言っていけれど、私達付き合っているのだろうか?」
ふとそんな疑問が沸き起こった。

彼(D3)からそれなりに結婚を匂わす話は出てくるのだが、、
そもそも 付き合いって何時から始まったのだろうか?
他の人はどんな風にしているのだろうか? 

何となく誘われて、、一緒に話したり食事に行くようになり、、
その後も、、誘われるままにデートしている?? 
これってつまり付き合っているってことなのかな?

一緒に食事をするぐらいだから、嫌いではないことは確かだ!!
けれど私は彼(D3)に心を開いているとは言えない、送ってもらっても自分のマンションは教えていない。
何度か彼(D3)の方から私の家に行きたいとは言われたが、、上手く誤魔化している、

このまま行くとそのうちに結婚することになるのだろうか?
恋愛と結とは違うのモノだと思うし、けれど 好きな人と結婚した願望もある。
そもそも結婚って何??
そもそも彼(D3)のことが好きなのだろうか?

彼とのエッチが想像できない、其れより前にキスをしたいと思わないのです。
彼から(キスしたい?)雰囲気を感じることもあるけれども、、
何故か 拒否してしまう。

そんな普通にデートして食事をしている時に携帯が鳴った、聞きなれない着信音でそれで思い出しました。
「貰った アレだ!」
急いでバッグを探して携帯を取り出すとメールが入っていた、秘書からである、
それだけ確認して、メールを開くことなく其のままバッグへ戻した。

そのとき彼(D3)が「携帯変えたの?」と言った。
「まずい!」と一瞬思ったが、
そんなことは表情には出さずに、「ううん、今携帯修理に出しているの、その間借りているの・・」
自分でも一瞬にして言い訳が上手に出来たと思った、
私ってこう言う嘘って、自然に出来てしまうモノだと、我ながら驚きもした。

其れ以上彼(D3)は 携帯について追及してこなかった、
その後何やら話はしたのだが・・、頭の中は携帯メールの事ばかりでよく覚えていない、
早く家に帰って見たかった、食後に誘われたが、、上手く断わり、家の近くまでタクシーで送って貰った。

タクシーを降りる時に彼から「今度 家まで遅らせてね」と何時も様に言われた、
何と受け答えしたか覚えていないが、、何とかその場を逃れて彼(D3)の乗ったタクシーを見送り
急いで家に帰った、途中で見ようとも思ったが、夜道だし、早く帰ることを優先した。

兎も角家に早く帰りたかった。


                      ・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-03(Fri) 06:35:02】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
駄作(愚作)小説 其の3-8
小説 其の3-7の続きです。
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    第十八章:撮影開始

撮影が始まった、、カメラマンラらしき男性と他数名、
テレビで見たことのある街角でのインタービューをして其れを撮影している様子に似ている。

地下室へ連れ込まれ、全裸にされ、、剃毛されます。。。
縛られ、四つん這いに犬のように歩かされ、、ここまでは見たのと同じです。
体を触られるのですが、、触れるか触れないか程度のタッチです、

そしてバイブで犯される、筈なのですが、、
女性L3は 少し感じてきて濡れていても決して体には触れません、
鞭で打たれるのですが、音はするのですが、体には一切に触れていないのです。
これがプロの俳優の技なんだと妙に関心してしまいました。
女性L3は 前に見た通りに演技か本気かよく判らない声を上げてしました。

地下室での演技が終わって
ホールでのパーティーへ移るために 休憩と衣装チェンジ、メイクなどの為に休憩に入ります。
そんな時に秘書から
「**ちゃん 素晴らしい! なかなかやるじゃないの」 と言われて少し嬉しくなります。

「次さぁ~、観客の前でフェラするシーンがあるじゃない」
「本当に 出来ないかな~?」と少々困った表情で言います。

女性L3も地下室のシーンで男性のシンボルの張りぼてを実際に咥えたのだが、、
何となく物足りなさを感じていたので、黙って頷きます。

更に秘書は続けます、
「無理しなくていいからね、駄目だった 直ぐに止めるのよ」
「其れと 鞭で叩くところがまたあるじゃない、あの時チョッと体に当ってもいいかな?」
「見た目は本物だけど、当っても殆ど痛くない 鞭を準備したの・・」

こう言って、鞭を手渡されました、見た目は黒色の皮に見えないことはないのですが、、
スポンジのようなもので出来ており、試しに自分の腕を打ってみたが、、
何と頼りない感じ、、痛みと言うより触っている感覚、そして音もしない、、 
「それでさぁ~、音は後から入れるからさぁ~」と、確かにこれでは痛みなど感じようもない、、


     第十九章:撮影の再開

ホールでの撮影が再開され、観客役の複数の男女が入って来ます。
そして 徐に女性達がドレスを脱ぎ捨て、、女性L3もドレスを脱ぎ捨てステージに上がり、
ご主人様役の男性の前に正座して、フェラを始めます、

女性L3は男性自身をこんな明るい中でマジマジと見た経験は無かったのですが、
恥かしさは 一切感じることはなかったのです、
見た通りにすればいいだけだと意外なことに気持ちはとても冷静でした。
こんな事で男性って興奮するんだ・・・、何事も無く終わり、

次は 磔台で鞭を打たれるシーンです。
ご主人様役に鞭を打たれるのですが、今回は確かに感触はあるのです、
それなりの演技をしたのですが、、、何とも腑に落ちないと言うか、、
演技、お芝居ですから、所詮本気でないで・・・、
そんな風に自分で自分を納得させるような、変な感じが拭え切れなかったのです。

心の何処かで「本気で鞭を・・」と言う思いがあったのは確かです。
けれど 鞭の痛さがこころよい快感とは、、、何かよく判らない、、


              ・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-02(Thu) 07:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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