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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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駄作(愚作)小説 其の3-13
小説 其の3-12の続きです。
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     第二十八章:ご奉仕開始

食事も終わり、後片付けを二人でしている時に 
ご主人様はテレビの前のソファーに座って、タバコをふかしながら何やら見ています。
そして テレビにも飽きたのか、後片付けも終わりそうな気配を察して、
ご主人様が一言「奉仕だ!」と、

其れを聞くと秘書はご主人様の前に正座して下着を綺麗に脱がして、男性自身を口に含み舐めはじめるのです。
とても愛しい大切なものを大事に扱うかのごとく、、
しかしご主人様はそんな様子を見ようともせずに、テレビの画面を見ています。

そんな様子を女性L3は ただ呆然と眺めるしかないのです、
其れをみてご主人様が
「***さんは 今日はお客さんだから、、そこで座って見ていなさい」と優しく言います。
女性L3は やっと自分の居場所を安堵して貰えたかのようにそばのソファーに腰掛けた。

その後場所を地下室へと移動して色んな道具を使い責め続けるのです、
其れは 一方的にご主人様が奴隷を好きなように使う、遊ぶ、鞭を打つ、責める、犯すのです。
所有物、モノとして使う気の向くままに、命令して・・、

女性L3はご主人様と奴隷(秘書)の二人だけの空間(世界)へ
入っていくことが出来なかったのです。
その場にいて其の様子を見ていることで、まるで其の調教に参加している??
そういった役目を果しているかのようです。

其れは時々秘書の視線がこちらに投げかけられるが判ったのです。
悲しい目ではなく、見て欲しい?? 見られて恥かしい?? 
しかも感じているだろう恍惚の表情と切ない叫びにも声、、

ご主人様もそこに女性L3がいることを意識してしました。
其れは、其の時々の言葉が
「**されて喜んでいるお前を**が見ているぞ」
「ほら こんなに濡れてきているのを見て貰え!」
こう言って、
実際にまじかで、濡れている様子を見せられ本当に濡れているのです。
そして感じて逝ってしまうのです。

其の後も容赦なく責めは続き、其の度ごとに秘書の叫び声、哀願するするような声、


      第二十九章:苦悩・混迷、

一通り調教(?)が終わり、バスタイムという流れになりました。
しかし 浴槽に浸かれるのはご主人様だけ、奴隷(秘書)ご主人様の全身を丁寧に洗うのである、
自分のことなど一切お構いナシである、本当に甲斐甲斐しくお世話をするのです。
ここでも立場の違いを目の当たりにして、当惑するばかりです。

けれど奴隷(秘書)の顔を見ると決して嫌な顔ではないのです、
どちらかと言えば、嬉しくて(楽しくて)たまらない表情なのです。

女性L3は改めて自分のことを思い出しました、
SM的なことをして、見て、感じてしまうことはあるけれど、、
具体的な相手、この場合にはご主人様という対象物がなくして・・
これってオナの一種ではないかと、、

然るに秘書は 只管にご主人様に尽くしている、、そうです。
これこそ尽くしているとはこれを言うのだ、と思ったのです。

私は快楽・快感を求めているの? それとも・・・・、 
目の前の秘書は自分の快楽を求めているのか、違う、見た感じでは喜びを感じている。
幸福感に溢れていること表情を見れば確かです。
こんな酷いことをされて喜んでいる・・、それで幸福感に浸れるのは如何して?

私(L3)は もしも誰かにこんな事をされて、、喜びを感じることが出来るのだろうか?
秘書の姿を見て、少し感じてきていることは確かだが、
実際に***されて感じるのか? 自分でオナして感じることはあっても、

もしもご主人様にされて、其れが己の喜びになるのか?
ご主人様の為に只管尽くして 其れが自分の喜びになるのか?
何でも出来るのか? 相手の為に自分を殺す(?)ことが出来るのだろうか?

これから もしも地下室へ行きSM的なこと(刺激)をされても、
其れは自分の願望を満たしてくれることを望んでいるだけ??


                 ・・・・・・・・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-07(Tue) 06:28:21】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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