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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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お金で・・・、
11/28、毒母の同窓会に出席させる為に兄が27日に帰って来た。 
出迎えに行って驚いたのは兄の表情、満面の笑み、テンション高さ!『親孝行をしに帰って来た自分(兄)に酔っている』と暫くして理解しました。

そこから私は兄の接待をするようになった、それは何故かと言えば兄に毒親の姿を見たからだ。

毒母:「アンタ(子供)の為を思って(いいこと)言っている・している」
 兄:「毒母を同窓会へ出席させる為に帰って○○(いいこと)している」

この毒母“いいこと”=兄のしている“いいこと”に自信に満ち溢れているように感じた。これで「もう何を言ってもダメだ」と直感、兄が帰ったら手伝って貰おうと思っていた私の目論見が見事に崩れ去った。

因みに目論見とは⇒実家の整理。つまり廃棄、特に私独りで持 てない大きく重たいモノ、例えるなら壊れた食洗機、ベットの下に敷いてある破れかけている敷物、2Fにある机、本立て・洋服ダンス等々を一階に下ろして、毎月第*,〇曜日の粗大・資源ごみ回収日に独りで出せるように○○まで運んで準備しておく、

兎も角も兄が帰って“したいこと=いいこと”をスムーズに行えるように努め、兄の機嫌を損なわないように接待=上げ膳・据え膳に勤めた。

今回の兄の行う“いいこと”の中で私が唯一異議を申し立てたことは
   
  『亡くなった父の意志?を継いで○○へウン百万円の寄付』 

私は「何で、お役所・政治家が、市民の為にを錦の御旗を立てて多額の税金を投入して建設する箱モノに寄付するのか、確かに〇○が出来れば便利だ、待ち望んだ市民もいるのは確かだ、市民の憩いの場になる?箱モノ=○○を建てることに敢えて反対をする人は稀だろう、
其の箱モノ建設される場所は嘗て小学校があったが、児童数減少に伴い統廃合された。
プチ情報:統廃合された小学校は兄、姉、私の三人が入学・卒業した小学校。

しかし兄は私の話は耳を貸すふりをするだけで“いいこと”を実行する為に実家の耐火金庫(毒母の貯めたお金)からウン百万円取りだし持ち帰り後に振り込むそうだ。

私の反論:「確かに社長(父)は何かと口を出していたが、私が見る限り政治家、お役人様に踊らされ・利用されているようにしか思えなかった・・・」しかし兄は『社長の意志を継いで・忖度して?“いいこと”をするのだ!』信じて決して疑わない。

そして関係の先であるお役所の各課を回って、話をして歓迎を受け有頂天(失礼!)になって・・、
それはそうだろう、先方にしてみれば、突然の訪問者(兄)に対して、お世辞を言って話の調子を合わて(兄を)いい気させれば、何もしなくても、つまり“汗をかかず”楽々とウン百万円が手に入る、、こんな美味しい話が天から降って湧いてきたのだから・・、

自営業だった私と長年の公務員だった兄とでは、お金に対する肌で感じる感覚・価値観が違い過ぎる。
ここから私の独断と偏見に基づいた見解を展開します、異論・反論やお腹立ちになる方もいらっしゃることだろうと・・・、先にお詫びしておきます。
私には公務員とは法律や憲法に守られ、権利を主張できる人達。
自営業だった私にとっては、“一個10円で仕入れ15円売れば5円の儲け、つまり5円のお金を稼いだ”!
10個売れば50円のお金を稼ぎ=収入・給与となる、しかし一日中売っていても全く売れなければ・・・、
そこには公務員さん達が主張する“最低賃金とか、労働時間、時間外、労災”等々の労働者の権利は・・・、

兄は長年の公務員生活をから、朝○時~夕○時の勤務すれば貰えるお金(給与)に対して、兄が寄付しようとしているお金は『法律や規則で保護されている世界とは違う所で稼いで貯めたお金』と言うことが、頭では理解できても、肌の感覚は理解できないのだろう、
更に公務員は民間企業とは違って倒産しない「これが保証が当たり前であり普通なのだ」と私に言わせれば勘違いしているように思える。

長々と持論を正当化するかのように言っている私だが、実は「自分の事しか頭にない、自分さえよければいい」利己主義であることは判っている。
それに比べて兄は崇高な気持ちから寄付をしようとしている、世間様的には兄の行いがやっぱり・・・・、

親子関係 | 【2017-11-30(Thu) 17:17:28】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
偶然にも・・・・、
7日朝,9:20頃毒母の施設にいた、その時偶然にも姉から施設の毒母に電話がかかってきた。

:補足説明:
週イチで施設に毒母の好きな果物等を差し入れしている。 
入所時の規約で家族・親族が付き添いしない限り、入所すると入所者(毒母)の意志で外出は出来ない。 
三食付なので自ら料理することなく、スーパー等に買い物に行く必要性も無いが、毎○曜日に敷地内に軽トラを改造した“移動スーパー”がやってきてそこで買い物が可能、何せ軽トラの荷台積める商品アイテムも限られていて・・・

電話口から漏れ聞こえる話から姉が定期的に電話を掛けては毒母の様子を確認しているようだ。
事務所で電話を受け話をするから近くに職員がいる、外面宜しく綺麗ごと「○○(私の名前)のこれからの生活を如何するか心配だ、、空家を壊して更地・駐車場として貸す・・・、家を建て直す・・・」 

私の話したこと(空家を・・・)をまるで我がことの如く姉に電話口で・・、認知症だから同じことを繰り返し、同じ電話で私も姉と久々に話をして「11月の下旬に兄か、姉が毒母の〇〇に付き添う?」
電話が終わって感じた≪毒母と姉の話し方・口調、話の内容がそっくり!≫流石母親と娘(姉)!

実際、毒母や姉と話をすると私の気持ちが何故か明るく軽くなった! 
それは何故か?私の言っていることが“理解された”と勘違をして舞い上がってしまったのだ、過去に何度も騙され、裏切られてきたことを忘れたのか! 
しかし一旦舞い上がった私の気持ちは時間の経過と共に現実に引き戻され落ち込む、この繰り返しだ。

親子関係 | 【2017-11-16(Thu) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
寂しくないか?
十数年前に婚活?に励んでいた頃の友人に問われた・・、今でも時々会う機会あり苦難を共にした仲間?本音トークをする間柄で、毒母の施設への入所騒動を包み隠さず話しています。

話の流れで「今私が実家に独りで住んでいて、先の話だがリフォーム、建て替え、住み替えを考えている・・・」と・・・、それに対して突然「家で独りで寂しくないか?」と問われ少し戸惑った。
私の中では全くそんな感覚が無かった、つい先日も雨が激しく降る日があり、前日から天気予報でそのことを知って食事や買い出し以外は家に一日中いて借りてきたDVDやテレビを見たり・・・、引きこもり?

家で独りでいる時は殆ど喋らない、時々テレビに向かって文句・独り言を言うことはあるが・・、
その間、買い物に通うスーパーで顔なじみになったレジの人とか、馴染みの食堂のおばさんとかには挨拶程度は交わしているが、

最初に話を戻すと毒母が家に居なくなって「スッキリ!」これが最初に感じたこと。
施設に入る以前ショートステイで家に帰ってこない時と似ている・・、それが毎日続いているような感じ。

家にいると色々文句を言う=これを私は“かまってチャン”だと勘違いしていた。
実は認知症の短期記憶障害で直ぐに忘れ「今日は何日? 何曜日?○○は如何した?」 そしてすぐに同じこと「今日は何曜日、何日、○○は如何した?」何度でも繰り返し話しかける・聞いてくる。アカの他人には決して聞かない、恐らく私(家族・身内)だから「何でも聞いてくれる・受け入れてくれる」感覚ではないかと思う、

私を最もイラつかせたのは“「食べたくない」と言って食べない” 
食べるモノ・買ってきた食糧に難癖・イチャモンをつける、真夜中にゴソゴソ起きだし、気になって眠れないことも何度となくあり、毒母が家にいなくなって一番楽になったのは私。

友人の問いに対して「時々施設に行って顔を見ているから寂しく感じない」と返事をして、直ぐに「自分の心の何処かに施設に放り込んだ罪悪感を感じて、その罪滅ぼしに面会に出向いている気もする」と答えた。

毒母が施設に入所してから、独りで暮らすようなってもうすぐ2ヶ月近くなろうとしているが、寂しいと感じる余裕がない、家の整理=廃棄が全然進んでいないのだ。
両親が「もったいない! 何時か使える」精神で家の中には溜め込んだ家具、衣服、布団、絨毯、諸々が押し入れやら部屋の隅に所狭しと置かれている。

言い訳を・・・、
その中には自分のモノもある訳で、私自身が“自分のモノ”ですら何処に何があるのか判っていない始末。
月イチの粗大ごみ回収日を目標にして先月はやっと書籍と衣類を一部棄てることが出来た。 

次回はこれまた長年録画して溜め込んだ“VTRテープ”心の何処かに書籍と同じで「何時か観るだろう、貴重な情報?」とは言いながら、ここ数年全く観ていない訳で“棄てる”決断が出来ない自分にイラついている。

親子関係 | 【2017-07-09(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
計画 その四
毒母の入所の翌日(19日)午前中に姉が毒母の部屋に不足しているモノ(部屋の装飾系=暖簾やカレンダー、時計を引っ掛けるフック等々)を購入して、施設に預けるお金を銀行で引き出したり・・、

午後には再び施設を三人で訪れ、兄の提案で部屋のトイレに温水洗浄便座を自費で取り付けようと話がドンドン進んで行き、姉は毒母の部屋の模様替えを進めて・・・、外面のいい毒母は兄、姉の成すがままにその時は何も言わなかったのだが、後になって、何時ものように文句を言うことは火を見るより明らかだった。

兄・姉は“一仕事終えて、明日(5/20)には帰れる”って感じで、ホッと一息? そこに私がカチンときた! 
20日(土)には兄、姉が帰る、その前にもう一度毒母の入っている施設を訪れことになっていたので毒母に「兄、姉達が帰る前に言いたいことを言った方がいい!」と、そして毒母に対しては「明日言いたいことを紙に書き出して、整理しておいてくれ!」と言い残して帰った。

翌20日、午前中に施設を訪れると昨日の約束通りに毒母が紙に書き出していた。
「何でこんな所に入らないといけないのか?自分の残り少ない人生は自分の思うように送りたい、○○(私の名前)には迷惑を掛けるかもしれないが、、自分のことは自分でチャンと出来ている、こんな施設に入るなら死んだ方がマシだ! 何でこんな辛い思いをしないといけないのか」これらの正論?を正面からぶつけられて兄、姉達は一瞬たじろぐ。

・・・・が! 直ぐに巻き返し、
「残り人生を安らかに送って貰いたい、、ここにはいっていると(兄、姉達は)安心、食事の準備や買出し、家の掃除等々の家事労働から解放される、家で風呂に入っていて転倒などしたら大変、、、これ以上苦労を掛けたくない・・」

これに対して毒母も負けじと・・、
「だから、○○(姉)ちゃんの言う通りにディ、ショートステイに行っている、そこで風呂にも入っている、〇〇(私)には出来るだけ迷惑をかけないように自分のことは自分でしている・・」

何処まで行っても平行線の議論、今まで読んだ本に書かれていたが、正解はないのだ!
兄、姉の帰る列車の時刻が迫ってきたので、、相談員さんにバトンタッチ?毒母の話相手を代わって貰い施設を出て、駅に向かい其々の帰路についた。
家に帰ると今までの喧騒が嘘のように静かで、元に戻ったと言うのが正しいのだけれど何やら家が広く感じた。これからこの家で私独りの生活がズット続き訳で・・、寂しいと言う感覚より面倒なモノから解放されたが、

毒母が溜め込んだ家財やら、私自身長く押入れに仕舞いっぱなしの・・何が入っているのか判らないモノを整理しないといけない、私も整理整頓が出来ない=発達障害なんだと・・、

親子関係 | 【2017-06-15(Thu) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
計画、その三
ついに当日(18日=入所日)の朝を迎えた! 早朝から目が覚め、胸騒ぎが止まない、
施設へam10:00の約束、am8:00頃には朝食が終わり、皆がいるのを確認して私が再び口火を開いた!
毒母に確認をするように私は毒母の気持ちを代弁?⇒「本当は(施設に)行くのは嫌だけど、○○チャン(姉)が勝手に契約をしてしまったので、嫌々行く! 体験入所だから2週間後には帰ってくる」 

それに対して兄、姉は「一度、行って体験してみよう! ドンナ所か行ってみないと判らない! 2週間後の6/3~4には兄が帰ってくるのでその時に一緒に家に帰る」・・・これは嘘! 

時間になったので荷物を車に詰め込んで出発、施設に到着後、案内された部屋に荷物を運び込み、3階建ての建物の二階の一部屋、6畳ほどの広さの洋間、洗面台とトイレが付いていて西側の窓、ベットが備え付けられ、作り付けのクローゼットもあり、荷物を運び終わると直ぐに契約書に署名、捺印の為事務所に向かう、数冊の契約書に言われるがままに兄が代表して署名、捺印、施設のルールの説明、面会等についてろくに契約書を読まずに署名押印していく兄、不安に感じる。

食事はフロアーの中央にホールがあり、そこに集まって食事をする。 部屋に案内されるときにそこを通ると、明らかに認知症らしきうつろな目をした複数の老人達が車椅子やら、椅子に座って焦点の定まらない目でボーっとしているのを見て、ショックを受けた! これらの老人に比べたら、毒母はもっとシッカリしている?! と私は感じた、、帰りの車中でそのことを話すと兄、姉も同じように感じたようだ。 そして毒母は「こんな所一日も我慢できない、直ぐに出る!」と言い出しかねないと痛感した。

もしもそうなったら、最悪のケース(1~2日で帰ってくる)を考えてその時の対処法を・・「以前と同じような介護計画=週2回のディサービスと3泊4日のショートステイが可能か?」姉がケアマネにその場で電話で相談することになったが、電話が通じず折り返し返事があると・・・・、

家に帰りつき、姉からケアマネから電話の内容を聞かされた・・・、
「きっとそんな話・電話があると予想していた!」と・・、何度となく同じ光景を見て見た、介護計画は入所することで全てキャンセル!毒母の介護計画を作成するケアマネは施設にいる人に担当が変わっている。 
もしもその施設を出ると、もう二度と入れないと覚悟してくれ!入居希望者が多数いることを・・、 
今回は入居候補者が3人いて、運よく貴方のお母様が選ばれた! 幸運だったのだ!

施設を出ると新たにケアマネを探して、一から介護計画(週に〇日ディ、〇泊○日ショートステイ・・・)を作成をしないといけなくて、在宅の要介護の人の作成された介護計画が一ヶ月先まで決まっていて、そこに割り込む形で新た入れることは不可能。ドンナに早くても2ヶ月先にしか介護計画が作成されない、

一旦預けたら後専門家に任せる! 認知症は専門家・施設に任せる! 家族では面倒が見きれない!
認知症の本人より周りの人間=家族が先に潰れる! 弟(私)さんは母親が認知症であることを認めたくないようだ、、長年ケアマネの経験で間違いな(母親は)認知症で在宅では限界だ。

ここまではっきりとケアマネに言われると、、変なモノで怒りも湧かない、
私は呪文のように『毒母は認知症』と己に言い聞かせるように何度もつぶやいた。
私の目は曇っていた! 毒母は“かまってチャン”だと思っていたのは間違い!

入所に際して行われた認知症の簡易検査で「記憶障害が見受けられる」と所見に書かれている。
ついさっき言われたことや自ら言ったことを忘れる、だから何度も同じことを繰り返し聞く! 聞いても直ぐに忘れる、、この繰り返し、、

親子関係 | 【2017-06-13(Tue) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
計画、その弐
17日(水)夕刻には兄、姉、毒母、そして私、家族全員が揃った! 
どうしても居た堪れなくなった私が口火を開いた! 何を言いたかったのかと言えば、
自分の立場・考え方を明確にしておきたかった!
 
私は兄・姉に全面的に賛同するものではない! しかし毒母の言うことが正しいとも思えない!
私は両者の言い分・気持ちがとても良く判る! 判るが故にどちら側にも立てない!
毒母には「この際だから、言いたいこと気持ちをチャンと言おう!」 
最終的には毒母に判断を委ねる⇒「嫌なら行かなくていい!」と言ってしまった。 

この時点では私は毒母が断固として入所を断ると・・、今になって思い起こせば、心の何処かで“毒母が断ること”を望んでいたかもしれない、そうなれば現状は変わらず私独りが苦労する・・、しかし私はこの時点では「毒母が認知症ではない!」と思っていた、つまり現状認識が出来ていない、現実や周りのことが見えていない判っていなかった!

私が毒母の心情を想像して兄、姉に文句を言うと、毒母が「〇〇(私の名前)の言う通り!よく言ってくれた!」と、私は先に中立だと宣言をしておきながら・・、心の何処かで毒母に味方?をするような心情になっていた。
そうすると現状は何も変わらない!今までも「今晩はショートステイで家に帰ってこない!」と判っていると気分がウキウキ! 気持ち的には楽だった! 
ディで「昼間は家にいない!」と判っていると毒母のこと忘れて自由に時間を過ごせた!! 

しかし帰ってくることが判っているので夕食の買出しやらが頭の中を離れず・・時間と共に迫りウキウキ気分は徐々に沈んで行った。やっぱり、毒母が居ない方が楽! しかしこの先ずっといないとなると、これは別の話=心の何処かで「親を見捨てた!」罪悪感を感じて自分を責めていた。

私は毒母の本心、心情を知りたかった。
私の問いに対して毒母は「施設に行くのは嫌だ! しかし○○チャン(姉)が既に契約を済ませているから、、仕方がなく、、嫌々行く!体験入所で〇週間後には帰ってくるのだから、嫌だけど、本当に行くのは嫌だけど、、嫌々行く!」 これを聞いて私は騙している本当は=「一旦入ると二度と帰れない!」を言えなかった、、辛かった! 後から涙が溢れた!

親子関係 | 【2017-06-11(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
計画、その壱
毒母の介護施設入所に関する<5/15(月)~20(土)>計画
姉より今回の毒母の施設入居に至るスケジュール・計画が手紙で知らされた。
  15日(月)→姉が帰って先ず施設との契約を結び、その後実家に帰り、毒母を説得
  16日(火)→am9:00ケアマネジャーの訪問、10:00介護認定員による介護認定の更新
  17日(水)→入所の為の荷造り、午後兄が帰郷
  18日(木)→am10:00 毒母入所、
  19日(金)→
  20日(土)→兄、姉其々に帰る

既に触れたが、何の前触れもなく唐突に毒母の入所話を15日に姉が「母親に説明・説得する」とは言っているが、私は「到底無理だ!」と、何度も・・・、しかし姉も毒親同様に“発達障害の典型”言い出したら聞かない! 『自分(姉)は正しいいいことをしている』典型。

15日の夕刻、姉が実家に帰ってきた・・、その前に介護施設に出向き入所する契約を既に済ませている。
夕食時に毒母は姉から入所の話を切り出され、当然のことで驚き!ショックを受け激しい口論が始まった。
それは就寝後も(同じ部屋で寝ていたので)言い合いが続き・・・、それが聞こえてその晩は寝れず・・、

5/16、am9:00、ケァマネの訪問。 
姉とケァマネの間では18日に入所することが既成事実化しており、それに関する色々な手続き等の説明とケァマネが交代するとの連絡、姉とケアマネの間では毒母入所が決まったことが「大変喜ばしい」ことだとの共通認識があるのだが、毒母は施設に入ることには納得していない! 両者の間では深い溝がある。

am10:00、介護認定員の“介護認定の更新”の為の面談が行われた、認定員が毒母に質問を40分間程して、その都度メモを取っていた。これで新年度(介護保険で言う一年間)の毒母の『要介護〇』が決まる。 

私としては両者の言い分・主張、各々の気持ちとてもよく判る。
判るだけに、私は決められない!どちら側にもつけない!特に毒母のショックは痛い程に判る。
これこそ晴天の霹靂「余りにも突然すぎる話に驚き!怒りが込み上げ! 悲しさも・・・」毒母にしてみれば「何とかやっている!」姉の言われるがままにディ、ショートステイに行っている、それなのに何故?

毒母自身も、足腰が弱り動作が鈍くなっている、忘れっぽくなったことも自覚している。 
だから買い物に行く時には必ず買う物をメモして出かけている。 
朝には杖を付きながら散歩を欠かさず行き、足腰の鍛錬を行っている。

しかしながら、私から見れば冷蔵庫がパンパン!同じものを何度も買って来て賞味期限切れ食品が多数あり、野菜・果物等が腐り始めている。 買い物に行く前にチャンと冷蔵庫の中身を確認して紙に書き出している筈なのだか・・・、調味料も使わなくなったものが多数流しの下に置かれている。

17日の午前中は毒母の衣料品・下着類等を買出しに近くのショッピングセンターに出かけ、ついでに私の下着やら靴下等々も買って貰い、午後には毒母の介護施設への入所の準備・手伝いの為に兄が帰ってきた。
久々に一家全員が揃ったので、夕食は回転寿司に行くことになった、表面上は楽しく食事を取っているように見えるが、私には“お別れ会、最後の楽しい思い出作り”に思えて心から楽しむことが出来なかった。
 
毒母と私の心の整理がつかないままにドンドン物事が進んで行く!「私は毒母に施設に入って貰いたいのか、それとも・・」 これから長く“これ”について悩み自問自答し続けることになる。

親子関係 | 【2017-06-09(Fri) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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