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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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鬱の始まりは・・、
     うつで無職で依存症          横塚紀一(著)

とても印象的だった一文⇒長年鬱を患っている原因の一つに『うつの原因を取り除けていない』・・・

思い当たることがある、私が鬱になったのは昭和5*年、会社勤めをしていた20歳代半の頃ではなかったのか、その時母が胃**になって手術で切除することなった、病気が判明してから父親が私の枕元にやって来ては「お母ちゃんが、、死ぬ・・・」と泣き・喚き、愚痴・泣き言を毎夜繰り返し私を悩ました。

その時、私には真剣に結婚を考える女性がいたが・・・、彼女には将来を約束した相手がいて、私はそれを知らずに「この女性しかいない!」と思い込んで完全に周りが見えない状態、お相手の男性が会社に乗り込んできて一悶着あり私は動揺してしまい、私が身を引くことになった。

彼女に騙されたと思ってもいい筈が、“自分が悪い”と己を責め、その後に父の仕事=自営業を譲ろうと思っていた男性の従業員が突然他社に引き抜かれ自営業が傾き、その時近くにいたのは私だけで・・、

県外にいた兄、姉に相談すればいいものを近くにいるのは私だけ、“私が何とかしないといけない”と勝手に思い込んでしまい、失恋も関係?よく判らないが、私独りが責任を背負い込んでしまい、結果会社を辞め自営業を継ぐことになった。

ゴタゴタする前から腰に痛みが、診断は脊椎分離症(後に脊椎分離すべり症に進行して手術を受ける)
今にして思えば、、男性の20歳代後半と言えば仕事も、エッチ関係もヤル気が満ち溢れる筈、それなのにその気(エッチも含めて)全く失せ、生きる屍?その後数十年間は“鬱モード”だったような・・、言い訳だがこれで“婚期を逃した”と思っている。

そうこうしていると周りの友人達がドンドン結婚して「これでは駄目だ」と気づいたのは30歳代後半。
既に40歳が目の前に迫っていた時、慌てて今で言う所の婚活=お見合いや合コンに参加するが、条件「年齢、職業=自営業」が悪すぎた。

これはお見合いをお世話下さった叔母様に言われたことだが、当時は農林水産業=自営業は敬遠される職種:理由は「給料制(ボーナス含む)でなく収入が不安定であること、それでも若い20歳代なら将来に明るい希望も持てるが、40歳にもうすぐ手が届く男性はチョッとねぇ~・・・・」

これを言われて“言っている”ことは至極当たり前・当然であると思った、恋愛ではなく真剣に結婚=生活を考える女性にしてみれば、将来への安心感⇒希望が持てる相手を選ぶのは当たり前、現実の厳しさをヒシヒシと感じながら諦めの悪い私は・・・、

40歳を超えてそうこうしていると、腰の痛みから右足に痺れが表れ、ついに手術をすることに術後約2ヶ月の入院、回復期リハビリ病棟に転院してそこでも数ヶ月間入院して後、退院しても腰にコルセットを着用して杖を頼りにする生活を数年間・・・・、

話が横道に逸れてしましました、、
私のうつの原因は母=毒母であることは間違いがない、しかし私の中で腰の手術・入院、術後何も出来ずに数年間に渡り面倒をかけたと負い目を感じてしまい、お返しをしないといけない・文句を言ってはいけないと思い込んだように思う、

本来、早く『親離れ⇒特に母離れ』すべきだったのだ、
最初に書いたように鬱の原因である毒母が近くにいる、つまり取り除かれていない! これに尽きる!

読んだ書籍 | 【2017-10-01(Sun) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
記録として
読んだ本を記録として残す、

 俺のうつ嫁が、めんどうでかわいい    門瀬 粗(著)

 ボケたっていいじゃない   関口 祐加(著)

  ああ認知症家族      高見国生(著)
読み始めて、途中で挫けた、それは家庭ので介護の話が余りにも壮絶過ぎて・・・、
まるで目の前にその光景が見えるかのように思えてしまい、まるで我がことのように思えて、読んでいて辛くなってしまった。

読んだ書籍 | 【2017-09-04(Mon) 17:44:27】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
面白かった本
 認知症の「私」が考えることかんじること    村田光男(著)

サブタイトルの“高齢者介護施設の現状と希望”に興味を持って読み始めたのだが、
赤裸々に介護施設の日常が描かれていて、毒母の施設も同じような雰囲気・空気感で、まさにその通り!

毒母もそうだが、自らの意志で入所を決断したケースは殆どあり得ない、周りから勧められ、仕方がなく、ジブジブ、無理やり、、認知症を患っていて自分で出来ていると思っていることも周りから見ればそうではなく、危なくて出来ていないことが理解できない。

毒母の場合には短期記憶障害で、ホンの少し前のことを忘れてしまう、だから周りの人間に同じことを何度も聞く、しかも本人はその意識が全くないから厄介なのだ。 
本人的には「知らないから聞いている、初めて聞いている、それがいけないこと?」となる。
何回も聞いていると気づいていない、悪いと思っていない・・、尚のこと周囲の人間には厄介なのだ。

ここからは本から離れ、私の個人的な意見です。
私が思うに“高齢者の介護施設は慈善事業でない”設立・運営には法的な制約はあるが、企業として(介護)事業を行い利益を追求、それによって建物の管理、運営、働く人たち=介護職員や給食・配膳の人達に給与を支払う。

兄・姉の所には毎月の利用料の請求と口座引落しの通知が届き、同時に毒母の施設での日常生活の報告書が届く、私は見たことないが、兄、姉の話から想像すると「安心してください、穏やかに暮らしていますよ」的な内容らしい、それを信じて安心している兄・姉達、まさに建前の世界。

事業主はお預かりした商品(毒母)を傷つけないように扱い、その対価として管理料を委任者(兄・姉)から徴収、商品とはモノであって、人とは会話・意志疎通が成立しない。

読んだ書籍 | 【2017-08-29(Tue) 17:48:29】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
記録として・・・、
読んだ本を記録として書き残しておきます。

 縁距離な夫婦 躁うつといわれた嫁との20年間    のんた丸孝(著)

 ママは躁うつ病んでもって娘は統合失調症デス     文月ふう(著)

読んだ書籍 | 【2017-08-26(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
印象に残った本
停滞中に“うつ”に関する、主に体験記を何冊も借りて、その中の一冊。

   うつサバイバー 慢性うつからの回復  内村カエ(著)

心に残った部分を書き残して置くことにする。
 ①自分の行動・動機のチェックする、共依存的な行動ではないのか?
 ②『結果を手放す』

 ---①----
今私は週一回のペースで毒母の施設を訪れている、これは“共依存?”
私の心の何処かに「毒母を騙して入れた・・」正確には兄、姉が施設に騙していれた。
そのことを私は未だに罪悪感を感じて“罪滅ぼしとして”施設に通い果物等を差し入れしているのか?

私の知らない所で兄・姉達は前々から入れる施設を探していて「たまたま空きが出来た!この機会を逃すと何時入れるか判らない、だから無理やりにでも入所させないといけない」
背中を押したのがケアマネの言葉→「一旦入れてしまえば、1~3ヶ月で慣れるもの」

厳格に申せば『私は騙して施設に騙して、無理やり入れた訳ではない!』 
私は「チャンと話し合って、納得はしないだろうが、判って入って貰いたかった!」

入所してから約3ヶ月、口では「帰りたい」とは言うが、これは本心なのか?
私だけに「帰りたい」と言う、これは私と毒母の共依存の証? 7/22に“父の三回忌”がとり行われた。 きっと毒母と兄・姉達との対立≪毒母は「帰りたい」 兄・姉は「このまま施設で安全に安らかに過ごして貰いたい」≫言い争いがあると思って出席しなかった。

後に兄達に話を聞いてみると、私を顔見れば「家に帰りたい!」と言っているのに一言も言わなかった!
家族以外に他人=親戚等がいたので、外面がいい毒母はその場では何事も無いように振る舞った? 
外面のいい毒母なので、入所者同志でそれなりに話を合せて日々暮しているのではないか、

今更、家に帰り食材をスーパーで購入して料理をして食べる、もう無理だ!また「食べたくない・・」と言って食べなかったり態と心配させることをするだろう、同じことを繰り返し聞いてくる(認知症の記憶障害?)ウンザリだ! もう二度とご免だ!
 
口では「帰りたい」とは言っているが、もう施設での生活に慣れて今更家で独りでは何も出来ない、
先のケアマネの言葉は長年の経験からの言葉、全くその通りだった。

  -----②-----
今回のように『騙した? 話し合って納得して・・・』 既に結果(入所して3ヶ月程)が出ている。
それを「あの時○○しておけば良かった」と、悔やんだら過去・結果は変わるのか!変えられない! 
それなら過ぎ去った過去=結果をアレコレ言っても・・、さっさと手放す! 全くもってその通り!

今回のことに限らず、私は過去の出来事を何時までも悔やんでクヨクヨするだけ、 
時間は戻れない!過去は変えられない!
≪今までの事=結果を手放す≫⇔過去は過去と割り切り・踏ん切りをつけ、これから先を如何するのか!

読んだ書籍 | 【2017-08-17(Thu) 06:54:54】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
記録として・・・、
記録として読んだ本を載せて置くことにする、、

 自分が好きになろう     岡映里(著)

 うつで無職で依存症     横塚紀一(著)
  
 うつ卒業レシピ       杉山奈津子(著)
 
 認知症になった私が伝えたいこと  佐藤雅彦(著)

読んだ書籍 | 【2017-08-12(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
介護施設とは
毒母が認知症であると判り施設に入ってから、認知症関連の本を図書館で借りて読むようになった。
そこで施設の現状をとても言い表している本に出会った。

 認知症の「私」が考えること、感じること
      高齢者介護施設の現実と希望    村田光男(著)

数年前に発行された書籍だが、現在の毒母の入っている施設をまるで見たかのように・・、驚いた!
毒母の施設を訪れて感じるのは“人間関係が重要” 嫌でも毎日のように顔を会わせないといけない、食事の時間の座席の問題。お互いに程度の差はアレ認知症を患っている、話が噛みあい仲良く友達になれるわけがない。

毒母が良く言う「こんな所に入っていたら、ボケる!」強ち間違っていないように思える。
時間の流れ曜日感覚が無くなる「今日が何日の何曜日か?」テレビの番組か新聞で時の流れ外の世界を知るしか方策がない、そのテレビも共有スペース=食事をする所にある訳で⇒席が決まっている、つまり同じテーブルで同じ面子、、気が滅入る。

入れた人間(兄、姉)にしてみれば“安心”間違いない! 入った人間=毒母にしてみれば“生き地獄”
何の為に生きているのか? 閉鎖空間で何を楽しみにするのか? 生きがい? 
立場の違う両者の言い分は何処まで行っても平行線で交わらない、、それなら私は如何だ?
毒母が家にいなくなって寂しいか・・、違う!今感じているのは騙して入れたことに対する罪悪感だ。

だから罪滅ぼしの気持ちで毒母の施設に週一通っている気がする。よくよく考えれば嘘をついて騙してはいない、ただ『本当のことを言わなかった』今の毒母から「施設を出たい!」と言われても、契約の名義は兄が行っているので兄が申し出ないと施設を出ることは出来ない! 

もしも毒母の希望を聞けばもっとも影響があるのは私だ! 一旦施設入った毒母の介護計画を新たなケアマネを探して作成≪週:○回ディ、○泊○日ショートステイ≫ 施設に入ったことで歩行能力が衰えていることは確実、認知も進んで、短期記憶障害が酷くなっているのは確実、同じことを何度も聞く、スーパーで大量の食材を買い込む、冷蔵庫がパンパンで結果腐る。

毒母が入所して後、毒母の洋服等を姉が整理していた時に“使用済みの紙パンツ”を大量に溜め込んで・・、 
何せ私は匂いが判らないから気づかない、家に帰ってくるとまた同じことをするだろう、もう二度と嫌だ! 
今更以前のような生活ペースには戻れない!と言うことは毒母にはこのまま施設にいて貰うしかない!
毒母のことを考えるより私の残された人生○○年を如何に過ごすか、嫌なことを黙って耐えるのはもういいだろう。 

読んだ書籍 | 【2017-06-27(Tue) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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