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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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面白かった本
 認知症の「私」が考えることかんじること    村田光男(著)

サブタイトルの“高齢者介護施設の現状と希望”に興味を持って読み始めたのだが、
赤裸々に介護施設の日常が描かれていて、毒母の施設も同じような雰囲気・空気感で、まさにその通り!

毒母もそうだが、自らの意志で入所を決断したケースは殆どあり得ない、周りから勧められ、仕方がなく、ジブジブ、無理やり、、認知症を患っていて自分で出来ていると思っていることも周りから見ればそうではなく、危なくて出来ていないことが理解できない。

毒母の場合には短期記憶障害で、ホンの少し前のことを忘れてしまう、だから周りの人間に同じことを何度も聞く、しかも本人はその意識が全くないから厄介なのだ。 
本人的には「知らないから聞いている、初めて聞いている、それがいけないこと?」となる。
何回も聞いていると気づいていない、悪いと思っていない・・、尚のこと周囲の人間には厄介なのだ。

ここからは本から離れ、私の個人的な意見です。
私が思うに“高齢者の介護施設は慈善事業でない”設立・運営には法的な制約はあるが、企業として(介護)事業を行い利益を追求、それによって建物の管理、運営、働く人たち=介護職員や給食・配膳の人達に給与を支払う。

兄・姉の所には毎月の利用料の請求と口座引落しの通知が届き、同時に毒母の施設での日常生活の報告書が届く、私は見たことないが、兄、姉の話から想像すると「安心してください、穏やかに暮らしていますよ」的な内容らしい、それを信じて安心している兄・姉達、まさに建前の世界。

事業主はお預かりした商品(毒母)を傷つけないように扱い、その対価として管理料を委任者(兄・姉)から徴収、商品とはモノであって、人とは会話・意志疎通が成立しない。

読んだ書籍 | 【2017-08-29(Tue) 17:48:29】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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