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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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駄作(愚作)小説 其の3-14
小説 其の3-13の続きです。
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    第三十章:秘密サークル

結局今回は女性L3に対してのSM的なことは一切無く翌朝になり、
三人で食事を取っている時に秘書が口を開きます。

「私達で運営している秘密のサークルがあるのね・・」
「それに参加してみない?」

意外な展開に女性L3は驚きます。
秘書が続けます、
「秘密のサークルって そんな大袈裟なものじゃないのよ」
「先ずは チャットで色んな話をしてみるのよ」

「チャット・・・・」言葉としては知っていたが、、知らない世界です。
そもそも顔も知らない相手と話(チャット)をする??
色んな想像が頭の中を駆け巡った、

其の困惑した様子を察したのか、秘書がパソコンの画面を開いて見せた、
そこには無機質な文字が数行にわたり並んでいる、

「これは 過去のお話の記録みたいなものよ、、」
「メモリーに入れておくから、家に帰って時間がある時に読んでみて」
「そして 自分も参加したい思えば、、参加していいのよ」

そして USBメモリーとパスワード・女性L3のIDを書いた紙を渡された。
「参加する時には そこのURLから、パスワード、IDを打ち込めば OKよ!」


    第三十一章:チャット

家に帰り、早速メモリーを取り出して過去の話(会話)を読み出した。
とても際どいエッチな話をしているのです。
赤裸々に自分の欲望・不満について話をして、他の参加者から其れについて色んなアドバイスやら、
激論・討論になったり、疑問、質問等も書かれている、
そして「分かれたほうがいいのか?」等と巷でよく聞くような恋愛相談的な内容もある・・・、

参加者の素性は ハッキリとは言っていないが、既婚者、バツイチ、不倫(?)らしき人もいるみたいだ、
多分女性と思われる人が、、相当にエッチな事を赤裸々に語っていることに驚かされた。

エッチなことに興味がないわけではないが、、人前で話をする事は憚られたのです。
男性がエッチな話で盛り上がっているらしいことは 何となくではあるが、、見聞きして知ってはいたのですが、
女性達も一緒なんだ、、、けれど これは嫌らしい、恥じることではないのか?
古臭い言葉で言えば 貞操観念みたいなものに私は縛られている?

特に(私とって)衝撃だったことは
「セックスで逝くって・・」如何いうこと??
そもそも セックスって気持ちいいものなの? 自分の体験からしていい思い出はないのです、
男の人から求められるままに、何が何だか判らずに、、何時も終わってしまう、、
そんな事よりも自分でオナした方が、ずっと気持ちいいのです。

これって、雑誌とかで見る不感症なのなのかなって思ったり、
何となく好きな・憧れる人(男性)はいるのですが、其れは別世界の人であるし、、

身近な男性に対して学生時代の時の初恋のような好きな人の姿を見て、それだけでドキドキするような気持ちに今はなれないのです。

そんな中で思い出したのは今の彼(D3)です。
付き合っている?? 確信は持てないのですが、初恋みたいなドキドキとした緊張感がないのは確かです。

けれど思うのですが、、
恋愛と結婚は違うんだし、、好きな人と一緒にいたら緊張して疲れるし、、、
彼(D3)って、、人間的にはいい人だし、多分平和な生活が送れるのかのかな、、
こんな感じで無理やり自分に言い聞かせて納得させているような気もする、
色んな思い・考えが頭の中を駆け巡り、、整理収拾がつかなくなりました。

そうだ! ここで自分のことを話してみよう、
そしたら今まで見えてこなかった(気づかなかった)ものが見えてくるかもしれない、
匿名だし、悪い人もいなそうだし、今まで自分がしてきたことに比べてそんな大変なことではないわけだし、
こんな風に自分を納得させて、女性(L3)はチャットの門を叩いた。

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  ◇お知らせ◇
何か中途半端で申し訳ないのですが、、、今回のお話はここで一旦終わりとなります。 
いろんな(チャットの住人のオムニバス的な・・)展開・構想を考えてみたのですが、、如何しても纏まりきらないのです。
(ハッキリとお約束は出来ないのですが)其のうちに続編が出来たらその時にはご案内します。

私小説 | 【2008-10-08(Wed) 06:40:08】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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