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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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駄作(愚作)小説 其の3-11
小説 其の3-10の続きです。
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     第二十四章:スカイラウンジにて

そのラウンジは都会の眺望が評判であることは知っていたが、
本当に遠くまでの眺望が素晴らしかった、天気がよい時には***まで見えるらしい、
二人は窓際の席に案内され席についた。
秘書はまるで常連客であるかのように手際よく店員へ注文をして、コーヒーが2つ運ばれてきた。

そこで秘書が先に口を開いた
「**チャン、ホント!久しぶりね 元気にしてた?」
「それに私に会うために そのままの姿で来てくれたんだ、ありがとう」

秘書の言わんとしていることは 直ぐに判った、
最初に出合った時に 軽く抱擁して抱き合った時に秘書の手が背中に回り女性L3が
下着をつけていないことを知っていたからです。

秘書が小悪魔的な笑顔を見せながら、、
「それじゃ 下も一緒かな?」
と言って、体を少し横向けて、通路と反対側の太腿から腰までスカートを捲り始めた、
そこは展望を見せる為に床から天井までの硝子窓になっているのです。

その為に硝子窓が鏡のように少し反射して秘書の太腿から腰にかけて、
露わになりノーパンであることは女性L3には直ぐに判った。
女性K3は誰かに見られていないかと、、内心ドキドキでした。
そして女性L3は 恥かしくて頷くのが精一杯だった。

秘書が 意地悪な笑顔を見せ且つ絶対に断われない雰囲気を漂わせて
「それじゃさぁ~、見せてよ、」

女性L3は 緊張はしたけれどもうつむき加減に下を見ながら徐々にスカートを捲り始めた。
そしてやっとの思いでスカートを捲ったときに顔を上げると、秘書が女性L3の顔を正面から見据えていた。
目が合った瞬間に 急いでスカートを戻して恥かしくとても秘書の顔が見れなかった。

「ありがとうね、それならアソコも綺麗にしているのかな?」
「私も何時も綺麗にしているのよ」
「其れは 何時もご主人様と一緒で、証を頂いているから・・」

これを聞きながら 前に一緒にシャワーを浴びたときに光る何かを見た記憶が鮮明に蘇った、
やっぱり、何かがそこには有ったのだと、、、

それに「ご主人様って、、」彼とかなら聞いたことがあるが、、ご主人様って何?? 
チョッと引っかかたが、、恥かしさの為に直ぐに忘れた。

「ところうでさぁ~、話って・・・何?」
秘書から言われて 女性L3は心の動揺を何とか押さえながら、、、
堰を切ったかのように 自分の考え・思いを秘書に話し始めた、

どれくらいの時間が経ったのか判らないが、、
既に出された飲み物はすっかり冷えてしまっていた。


     第二十五章:家に帰り

家に帰り、今日一日のことを思い出してみました。
自分の言いたい事は チャンと相手に伝えることが出来ただろうか?
そんな不安が頭を過ぎることもあるが、、自分なりに精一杯に伝えたと思いたいのです。

別れるときに秘書から
「お話はよく判ったわ、私一人じゃ決められないから、ご主人様と相談してみるね」

それにしても「ご主人様って・・・何?」こんな疑問も再び持ち上がったが、
そこは余り深く考えなかった。

「それじゃ、また連絡するわね」
「それに何かあったら、 遠慮なく連絡してね」

全てが終わってから、、今日一日の出来事・行動を思い出してみた、
自分でもノーパン・ノーブラで出かけるって・・、、更に捲って見せるって・・、
こんな大胆なことが出来るなんて自分でも想像もしなかったのです、
今思い出しても赤面してしまうのです、
道すがら、、もしも他人に気づかれたら、、如何しよう??
悪いことをしているって・・罪悪感・背徳感とそれに比例するかのような興奮もあった、

そして「私って***出来るんだ!」と言う変な自信がついた気がしたのです。
今まで誰かに言われるままに何事もして来たように思う、
其れは多くの人がするように 安全で間違いのない道を選択して来たのです。
そして 其れは多分間違っていないと思う、、
しかし常に「本当にそれでいいのか?」こう言った気持ちが何処かにあったことは確かです。

「いけないことはいけない、、」
けれど“いけない事をしている”其の時の何とも言えない高揚感を味わってしまったのです。


                   ・・・・・・・・・・・続きます。

私小説 | 【2008-10-05(Sun) 06:33:21】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント
ぱいぱんさん、大変素晴らしい文章ですね(^O^)。

女性描写に悩まれているみたいですが、逆に男性側のエゴ丸出しも良いと思いますが…今後は…どうなんでしょう(@Д@)。

頑張って下さいo(^-^)o。
2008-10-05 日 09:36:26 | URL | マッシー。 #- [ 編集]
マッシー。さんも読んで頂いてくれてたんですか、ありがとうございます。

男性目線を彼(D3)で語らせようとしたのですが、、私が言わせたい男性の考え(下書き)書いてみたのですが、、彼(D3)キャラクターと話の流れから・・、如何してもマッチしなかったのですよね、

最後の方にチャットの話が出てくるのですが、
其の中の一人の住人の話(言葉)として、今回の話とは別のバージョンで展開しようとも考えてみたり・・・・、
今のところ私の中で構想が纏まっている訳でもないので、、どうなるかは判らないのです。
けれど男性のエッチな願望って・・・、(女性から)相当に引かれたりしないかと思ったりします。

今回の話は 私なりに結論的なものはないのです、読んでくださった方々に判断してもらうなり、想像してもらうような感じです。
宜しかったら 最後までお付き合い下さい、、、宜しくお願いします。
2008-10-05 日 15:10:40 | URL | パイパン大好き #xwn29P.U [ 編集]
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