「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

前の記事で書いたことのキッカケになったのは「さんまのホンマでっかＴＶ」の“離婚の危険性”について　参照記事

　　『嫌いなモノが共通している夫婦は離婚しにくい』　　　　　　　

私の両親はまさにこれに当て嵌まる！！！　
母はいつも父親の悪口や不平不満を言っていたので「仲が悪い、如何して別れないんだろう・・」と思っていた。
今更らだが思い出したこと、それは二人してよく＊＊について悪口を言っていた、これこそ『嫌いなモノが共通している夫婦』ではないか！
お互いに共通する感じ方＝嫌だと感じること、それに同調するかのように更に悪口を言い合って盛り上がる、そして気持ちがスッキリ浄化される。

何度となく言っているが「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」に代表されるように、他人から見れば「そんなに喧嘩ばかりしているのなら離婚すれば？」と思いがちだが、　当人達はそれが楽しい？　ストレス発散？　理解を深める作業？　愛情表現？　本人達にしか判りあえない“こと”だったりする訳だ。
おもてに現れる現象＝例えば“喧嘩＝仲が悪い”と判断してはいけない。
　
つまり　男女の間には色んな関係が成立していて、そこには一つの形では無く何十通りの形＝答えがある。
要は　私はどんな相手をパートナーにしてドンナ関係性を築いていくのかが重要なんだ・・・・と思った訳です。

ＢＳ〇〇で再放送されている番組「〇〇ラブストーリー」　嘗てテレビで放送された＊＊年前には毎週欠かさず見ていた番組。　
テレビ放送される前に既にコミックで読んではいたのだが、それでも当時感情移入して必死になって見た、のめり込んだ番組。

久々に見たが「リアルに見ていた当時の感情が蘇らない、懐かしさもない、見ていて楽しくないって？？」
あんなに好きだった話なのに、、何故？？？　登場人物に感情移入出来ないから？　

好きな映画は何度見ての飽きないし、何回でも見れる筈なのに今回は如何して？？　この私の感覚・気持ちの変化は自分にもよく判らない。

さんまの「ホンマでっかTV」で放送された内容で『カップルで嫌いな物が一致しないと離婚する可能性大』
　
これはアメリカの例だが「政治観、宗教観、社会観」が合う夫婦は離婚しにくい、これらを含めて価値観の一致と言えなくない、そして嫌いな物が共通する夫婦は離婚しにくい。

　Ｑ．電車で席を譲らない人に注意する？
　　　はい…離婚しやすい
　
　　No.1　電車で他人を注意する人は離婚しやすい！？
　 　⇒電車で他人を注意＝正義感が強い
　　　正義感が強い人ほど価値観の違いで相手と意見がぶつかりやすい
　　　自分が正義と思う人ほど相手に言われると腹立つ事が多い
　　　人によって“正義”は違うと認識しながら接すると上手くいく

　No.2　女性は常識で物事を言われると反発しやすい！？
　 　⇒一般論ではなく個人的見解として言われると女性は納得しやすい

　No.3　政治観・宗教観・社会観が合う夫婦は離婚しにくい！？
　 　⇒中でも政治観の一致が最も離婚しにくい

　No.4　嫌いな物が共通する夫婦は離婚しにくい！？
　 　⇒嫌いな物で意見が割れると夫婦関係が上手くいかなくなる

政治観、宗教観、社会観についてはチョッと日本の場合は？？　好きなモノより嫌いなモノが一致しているとその夫婦は上手く行くと言うのは何となく判る気がする。

嫌いなモノ⇒共通の敵が目の前にあると、仲がそれ程良くない相手とも一時的に共同戦線をはる＝団結することは良くある話だ。

それと私が母親から言われてとても嫌だった言葉『アンタの為を思って言ってあげる』自分が正しい＝正義。　
上から目線の押し付け、断定した言い方！！　更にお喋りと八方美人な性格、裏で他人の悪口を言う・・等々、

ここまで書いてふと我に返った。　これって普通の女性に共通した傾向ではないか！　これが嫌だと言っている！
結局　私は女性を理解して受け入れることが出来ないのだ！！　だから今の私なのだ。　チャンとした必然性があったのだ。

テレビ番組で取り上げられた、男性ウケのいい『モテ仕草』から思い出したこと、
それは夏の浴衣姿の女性を私はついつい注目してしまう、それと同じようにミニスカートの女性もついつい見てしまう。

私は何気に若い綺麗な女性を見つけるとまずは“顔を見る”　しかし浴衣やミニスカート姿の場合には顔より先にそこに注目してしまう、その後に「顔を見る・・」この流れです。

けれどもし好みのタイプであり好きな浴衣姿であっても、だらしない歩き方・仕草だと忽ち幻滅してしまう。
反対に最初はそれ程好きなタイプでなくても、浴衣を綺麗に着こなしていると何か気になり始める。
浴衣を着た時の仕草は着物を身に纏った時の動き・所作であり、その装いにあったＴＰＯであると思う。

私が男性の代表でもないので大きなことは言えないが、、
男性の好きなファッションに浴衣やミニスカートは上位にランクインされると思う。　ここから私の完全なこじつけだが、だから今流行のＡＫＢの衣装はミニスカートが主流なのではなかろうか、

女性アイドル達に最初に嵌るのは恐らく男性だろう、だから先ずは男性ウケがいい衣装（ミニスカート）から入って行く、それは注目して見て貰える！！

人の好みは千差万別なのでこれらのことが全ての男性にウケがいいとは言わないが、男性の注目を引くには大変有効な手段であると思うし、またこれらのモテ仕草を同性の女性達は『ぶりっ子』と言って忌み嫌う傾向にあるかもしれないが、私は大変有効な手段だと思う。

何かの本に書かれていたが「人は外見で他人を判断している」私はこれはあながち間違っていないと思う。
最終的にその人の性格とか人間性とかなのも知れないが、そこに辿り着くまで“興味・感心”を持って貰えることが大切なこと、

男性に媚を売る必要はないが、その時々の装いにあった立ち振る舞いを身につけることはいいことだと思う。
例えば着物・浴衣を身に纏った時には歩き方、座り方等は洋服の時とは違うことを知っているだけで違ってくると思う。

「ホンマでっか！ＴＶ」のネタなのですが、男女のことについてすごっく納得したことそれは『匂い！！』
女性が付き合っている男性の匂いが「気になる、気にならない」これはとても重要だと言うこと。
　
　　Ｑ：夫の枕を臭いと思う？　　 はい（遺伝子の相性が悪い）
　体臭は遺伝子によって決まっている。自分に遺伝子が近いほど、臭いと感じやすい。
　 娘と父親は近親交配を防ぐため、くさいと感じるようになっている。
　選ぶのは女性側。 男性が女性に「良いにおい」と感じても意味がない。

　女性は排卵日になると、適切な相手を選ぶ嗅覚が敏感になる。
　排卵日に旦那さんのニオイを嗅いでくさいと感じなければ大丈夫。
　 しかし、遺伝子が５０％と合ってないと、５０％の確率で離婚、

父親と娘の関係において近親相姦の間違いを起こさない為に“同じ匂い＝遺伝子”を拒否するように体が出来ている。　
だから「父親の匂いが臭い」と娘は感じ嫌うのはごく当たり前のこと、子孫を残す＝セックスすることを“匂い”で拒否をしている。　嫌いな匂いの人とセックスは出来ない、

「人の感情とは別に動物としての遺伝子レベルで組み込まれた本能で嗅ぎ分けている」と言う話は目から鱗。

更にもう一つ、
　　「女性は洋服選びで将来を見てる！？」
　　「女性にとって買い物は商品の使い道を想像する事」
　　「女性は買い物で細かいシチュエーションまで想像する」

私にとってのショッピングは『必要であるから＊＊へ行き＊＊を買う』それ以外のことは全く頭にはない！
しかし女性は全然違う！！　驚き思わず膝を叩いて「そうなんだ！！」と心の中で叫んだ。

　　女性の「どっちが良い？」に真剣に答えるな！？
　　「どっちが良い？」は答えを求めておらず、あくまで構って欲しい意志の表れ
これまた目から鱗。　
私にとって聞かれたら真剣に考え答えを出すことに必死だった、、それは全くの見当違いだったのだ。

某テレビ局の番組「未婚ミドル」を見た。 　　　　　

＊＊年ほど前に私はまさにその世代の真っただ中にあり懐かしく思われた。　　　　詳しくはこちらと、こちら

当時は婚活という言葉は存在していなかったが、まさに『婚活』をしていた、自分でもよくやったと思う。
当時既に私は恋愛市場における商品価値「年齢、収入、容姿・・」が失われ、結果若手にどんどん先を越され悔しい思いをして今日に至っている。

その時の私と同じような状況に現在のミドル世代も陥っているらしい、そこで自分にどんどん自信が無くなり、結婚する価値がないと思う気持ちは痛い程判る。
私も「頑張れば何とかなる！！　出来ないのは私の努力不足！！」このように思い込んでしまっていた。
また『婚活鬱』と言うこともはじめて知った。

「経済的に不安定でありこの程度の収入では家族を養うことは出来ない・・」これは全くその通りだ。　
・・・・が、しかし　今の私にないモノ『若さ！！　体が元気で健康！！』これは決して金で買えない貴重な財産であることを知ってほしい！！

「彼女が欲しい！！　結婚したい！」これに蓋を被せることなく自分の気持ちに正直になって貰いたい！！
「多分・・、稼ぎも少ないのに結婚したい！」等と望めば多くの女性からはヒンシュクを買うだろう、、
けれど　そんな人間が結婚したいと思うことはそんなに否定されることなのか！！　生きて行く資格もないのか！！
私は今まで真面目に頑張ってきたからこそ、報われない現実を目の当たりにして落ち込むのだと思う。

だから、私は敢えて言う。　

どんなに頑張って働いても平凡な人間が現状を劇的に変化させ、例えば大金持ちになる可能性は殆ど無い。
そして　世の中には理不尽なことが多くある、つまり「努力すれば報われる」とか「夢は必ず敵う」これは嘘だ。
そもそも真面目、努力の基準・定義があやふやな自分の感覚で言われていているからだ。

だからと言って「真面目に働いても報われない」から全て放り投げて、「今の自分がこうなったのはすべて世の中が悪いのであって自分は悪くない！」と他人に責任転嫁して何もしない・・・、それで全ての悩み・問題が解決するなら、それも一つの選択だろう。

けれど私は「人は自ら何かしらの行動をして、それに対して反応がある」これが重要だと思う。
例えば、朝知らない人に自ら率先して「おはようございます」と挨拶をしたとして、最初は無視されるかもしれない、しかしその内一人でも挨拶を返してくれたら嬉しいと感じはしないだろうか、
チョッと大袈裟かもしれないが、これだけでも何かしらの“社会と繋がり”を持っていると言えないだろうか、

社会と繋がりを持つ＝何らかの仕事をすることだと思う。
体や心を壊してまでするべき仕事はない、けれど健康で元気で働けるなら働いて自分で稼ぎを得る方がいいと思う。　
同じお金を得る手段として、働けるのに色んな理由をこじつけ働かずに「〇権！！」と声高らかに主張して〇マポ受けている人間より、私はどんなに辛くても歯を食いしばって働いている人を尊敬する。

また　私は＊＊教や＊＊家のように「そうすれば、誰かがきっと見てくれている？」とか「それをを判ってくれる女性に巡り合える・・」等と安易な気休めは言わない、

それは　酷な言い方かもしれないが「他人は自分のことを見ていない、、気にしていない、感心がない！！」
他人から何かしら認めて貰おうとは思わないこと、期待しないこと、そうすると失望もしなくなような気がする。

私が個人的に思っているのは　どうせ失敗するなら、何もしないのではなくて自らの判断で何かしらのアクションを起こしてその結果、失敗した方がいい思う。