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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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○○は犬も食わぬ、
私は子供の頃、母親が父親への不平・不満・悪口を(直接父親に言わずに私に)言っていて、そんな愚痴・不満を(子供の私に)言われるのがとても嫌だった。 
そんな“女性のお喋り”に対して愚見を述べてコメントを頂き、そこから私が強烈なマザコンであることを認識できたので、それはそれで良かったと思っています。
  ≪参照記事:不満のはけ口 頂いたコメントから マザコン
  
また 其れを聞いていて子供心に「何で、そんな嫌な相手と一緒にいるのだろう・・」と思ったものです。 けれどこれはよく言われている『夫婦喧嘩は犬も食わぬ』の類であったと今頃になってやっと気づいた。

そもそも他人へ不平・不満(悪口?)を言う、特に女性が特定の男性の悪口等を言っている場合は要注意だ、その言葉を額面どおりに受け取っていたのが(私のそもそもの)間違いだった。
次に 性格(外面がいい八方美人)故に、本人(父親)と他人には言わずに、影響のない自分の子供(私)が不満のはけ口となっていただけ・・、
そして 私が抱いた当初抱いた疑問(何で、そんな嫌な相手と一緒にいるのだろう・・)の答えは(色んな世間の柵があったとしても)『本当に嫌な相手なら一緒に暮らしていけない、、文句を言いながらも一緒に暮らしているのは、嫌いな相手ではない!!』これに気づくべきだった。

テレビ等でよく見聞きする、熟年離婚の典型的なケースにその一旦が表れているような気がする、
奥さんが旦那さんの不平不満を言っている、激しい夫婦喧嘩している、これで即離婚だ!とはならない。
それよりは傍目には仲良く夫婦喧嘩を全くしていない夫婦、旦那さんに対して全く文句を言わない素直な奥さん、、しかしある日突然奥さんから離婚を切り出される(旦那さんは)離婚の理由がさっぱり判らず、ただオロオロとして当惑するだけ。。

(夫婦)喧嘩をするには“気力・体力”がいると思う、そもそも嫌いな、如何でもいい相手に何かを言うことすらしない、、そんな厄介な(エネルギーを使う)ことをするより、さっさと別れる、関係性絶つ!

不満を言う(喧嘩をする)と言うことは 相手に対して「私は***だと思う、感じる、しかしあなたは***だ!」
「何かを言う」とは 言い換えれば自分自身にとって必要であり(自分にとって)関係・影響するから、自分の意思表明ではないか、
自分にとって何らかの影響を与える(受ける)相手に対して『わたしは**だから、、あなたは**して欲しい!』と関係を維持する意思があるからではないのだろうか?其れを直接本人に言わずに、子供の私に言っていただけ、

私は「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言われるモノを(母親の言葉を額面どおり)真に受け取り振り回されていたのだ。
更にマザコンである私は「(母親に)私の方を向いてくれ!」叫んでも、、母は父の方を向いていた、けれどこれは本来喜ばしいことの筈が、何故か(私は)モヤモヤとした変な感じ(裏切られた?)を抱いている。。
これこそ『マザコン』と言われる所以なんだろうと、、思う。

マザコン | 【2010-01-15(Fri) 16:15:22】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
マザコン
記事に対して皆さんから とてもありがたいお話(コメント)頂きました、 本当にありがとうございます。

それについて、今回は書いてみたいと思います。
先ず最初に(私が)認めないといけないことが・・、これは私がブログへコメントし始めた時に名前(HN)を『パイパン大好き』と付けたように、“私は 強烈なマザーコンプレックスだ!!“ 

何度か私が書いた相関図
 >『母親のお喋り(=愚痴・不満) ⇒⇒ 女性のお喋り ⇒⇒⇒ 不快なモノ ⇒⇒⇒⇒ 拒絶 』

ここから 以下のようなお話を頂きました。
諸悪の根源は、パイパン大好きさんが「母親の呪縛」から、逃れられないから・・・ということですか?
お母様の行動に嫌悪感持っているから、それを彷彿させる女性の行為をすべて拒否してしまう、そういうことですね。


 >まさに私は「母親からの呪縛」から逃れられない、、(心の何処かでは)逃れたくないのかもって・・、
つまり、それほどお母様のことはお好きなんですよね。子供として慕い愛する存在なのですよね。
もしかしたら、お母様の愛情に飢えているほどに・・・


 >私は好きな人が(そこにいない身近な人間の)悪口・愚痴の類をしているのを聞くのが嫌なのです。
自分の愛する存在の醜い部分を見たくないと、否定してしまうのかも知れません。
そしてまた・・・、今までのblogを拝見する限りでは、パイパン大好きさん自身もまた「否定されること」を恐れていらっしゃいますよね。
それって「肯定されなかった」ことの裏返しでしょうか??


言われて私はハッと気づきました、「痛いところ突かれた! それはまさに真実だ!!」
「私は母親からの愛情に餓えているんだ! 欲しているんだ!」 これは薄々自分でも感づいていたような気もする、 しかし(自分では)気づかないフリをしていた? 認めたくなかった?
けれど 心の中では「チャンと私のことを見てくれ!!」と何時も叫んでいる私。
つまり・・、『私のことを見てくれ! ⇒ 認めてくれ! ⇒ 否定しないでくれ!!』

私は 何時も満たされない疎外感(?)を抱いていたような気がします。 常に兄・姉と比べられて、、親の期待に背き(中学受験失敗に始まり・・)その時に言われた言葉(「アンタだけや、、**中学へ行くのは、、情けない・・」)が今もって忘れられない。。 つまり親から認めて貰えていない(=否定されている)
に述べた学生時代に没頭していたクラブ活動でも、母親からは「アンタ、そんなに練習にしていてチョッとは強くなったかね」と言われてとても悔しかったことを覚えています。

それ加えて昔気質の考え(?)「勤労は美徳」 朝早くから晩遅くまで、働くことが当然だと言う考えであり、
私が卒業して仕事を始めた当時に休日に休んだり、(仕事から)帰ってくると・・・、
  「アンタ、そんなに休みがあって、、私なんか休んだ事など無かった、」
  「そんなに早く帰って来て、如何する!」とよく言われた。

今では当たり前の週休二日制、長期休暇等は“堕落の極み”であり、サラリーマン家庭では無く、子供3人を育てて大学まで行かした訳ですから、朝から晩遅くまで働かないといけない環境だった訳で・・、
そう言えば、、私は「行ってらっしゃい!」 「お帰りなさい・・」と子供の頃から言われた経験がない。。。
イカン! 今更過去の愚痴を言っても詮無きこと。

私が満たされなかった思いを(子供のいない私は)姪っ子・甥っ子で代用・投影(?)していたような気がする。
(甥っ子、姪っ子が幼稚園~小学校低学年の時に)夏休みで泊まりに来たときに 最初は「**チャン、、よく来た!」と言ってギュッと抱きしめ、帰るときには「**チャン、元気でね!」と言ってギュッと抱きしめた。
最初は驚き、成長するにしたがって嫌がり、逃げ出したりしたが、追いかけても、これだけは実行した。

途中で、段々生意気になり、喋りも上達してきて、我侭言ったり・反抗して「**(私)嫌いだ!」と言うと私は「**チャンが嫌いでも、構わん!  **(私)は**チャンのことが大好き!」と言い返した。
これは まさに自分が小さい時に“して欲しかったこと”をしていたと思う。

当時は腰を痛める前で元気な時だったので、、一緒によくプール等へ行き、途中で「疲れた・・、出来ない、、嫌だ!」と言い出しても、、全く聞く耳を持たずに「**チャンならできる、、**(私)が出来ると言ったら出来る!」と全く根拠も無く何度も泳がせ、私自身も本気で遊んだ! 特にらせん状になった流れる滑り台は面白くて、一緒になって何度となく滑った。
これは つまり私は小さい時に一緒に遊んで欲しかった私の願望を(甥っ子、姪っ子)で代用していた気がする。

ここまで書いていて、私は何故思い出話を??「私が**だった・・」と言って、其れが原因でマザコンになったと?
満たされない思いを誰かに投影して如何するのか? 心の何処かで「私は悪くない!」と自己弁護しているのか?

本当に嫌だったのか? 心の何処かで「これでいいや!」と妥協したのではないのか、 自分の中でその二つの思いを両天秤にかけ、その時々で判断・選択したのは私自身の筈。
今の私は “だれの責任でもない” 私自身が選んだ結果が今の私なのですよね、

マザコン | 【2009-09-04(Fri) 07:20:47】 | Trackback:(0) | Comments:(6)
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