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P 旧姓:パイパン大好き

Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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マザコン
記事に対して皆さんから とてもありがたいお話(コメント)頂きました、 本当にありがとうございます。

それについて、今回は書いてみたいと思います。
先ず最初に(私が)認めないといけないことが・・、これは私がブログへコメントし始めた時に名前(HN)を『パイパン大好き』と付けたように、“私は 強烈なマザーコンプレックスだ!!“ 

何度か私が書いた相関図
 >『母親のお喋り(=愚痴・不満) ⇒⇒ 女性のお喋り ⇒⇒⇒ 不快なモノ ⇒⇒⇒⇒ 拒絶 』

ここから 以下のようなお話を頂きました。
諸悪の根源は、パイパン大好きさんが「母親の呪縛」から、逃れられないから・・・ということですか?
お母様の行動に嫌悪感持っているから、それを彷彿させる女性の行為をすべて拒否してしまう、そういうことですね。


 >まさに私は「母親からの呪縛」から逃れられない、、(心の何処かでは)逃れたくないのかもって・・、
つまり、それほどお母様のことはお好きなんですよね。子供として慕い愛する存在なのですよね。
もしかしたら、お母様の愛情に飢えているほどに・・・


 >私は好きな人が(そこにいない身近な人間の)悪口・愚痴の類をしているのを聞くのが嫌なのです。
自分の愛する存在の醜い部分を見たくないと、否定してしまうのかも知れません。
そしてまた・・・、今までのblogを拝見する限りでは、パイパン大好きさん自身もまた「否定されること」を恐れていらっしゃいますよね。
それって「肯定されなかった」ことの裏返しでしょうか??


言われて私はハッと気づきました、「痛いところ突かれた! それはまさに真実だ!!」
「私は母親からの愛情に餓えているんだ! 欲しているんだ!」 これは薄々自分でも感づいていたような気もする、 しかし(自分では)気づかないフリをしていた? 認めたくなかった?
けれど 心の中では「チャンと私のことを見てくれ!!」と何時も叫んでいる私。
つまり・・、『私のことを見てくれ! ⇒ 認めてくれ! ⇒ 否定しないでくれ!!』

私は 何時も満たされない疎外感(?)を抱いていたような気がします。 常に兄・姉と比べられて、、親の期待に背き(中学受験失敗に始まり・・)その時に言われた言葉(「アンタだけや、、**中学へ行くのは、、情けない・・」)が今もって忘れられない。。 つまり親から認めて貰えていない(=否定されている)
に述べた学生時代に没頭していたクラブ活動でも、母親からは「アンタ、そんなに練習にしていてチョッとは強くなったかね」と言われてとても悔しかったことを覚えています。

それ加えて昔気質の考え(?)「勤労は美徳」 朝早くから晩遅くまで、働くことが当然だと言う考えであり、
私が卒業して仕事を始めた当時に休日に休んだり、(仕事から)帰ってくると・・・、
  「アンタ、そんなに休みがあって、、私なんか休んだ事など無かった、」
  「そんなに早く帰って来て、如何する!」とよく言われた。

今では当たり前の週休二日制、長期休暇等は“堕落の極み”であり、サラリーマン家庭では無く、子供3人を育てて大学まで行かした訳ですから、朝から晩遅くまで働かないといけない環境だった訳で・・、
そう言えば、、私は「行ってらっしゃい!」 「お帰りなさい・・」と子供の頃から言われた経験がない。。。
イカン! 今更過去の愚痴を言っても詮無きこと。

私が満たされなかった思いを(子供のいない私は)姪っ子・甥っ子で代用・投影(?)していたような気がする。
(甥っ子、姪っ子が幼稚園~小学校低学年の時に)夏休みで泊まりに来たときに 最初は「**チャン、、よく来た!」と言ってギュッと抱きしめ、帰るときには「**チャン、元気でね!」と言ってギュッと抱きしめた。
最初は驚き、成長するにしたがって嫌がり、逃げ出したりしたが、追いかけても、これだけは実行した。

途中で、段々生意気になり、喋りも上達してきて、我侭言ったり・反抗して「**(私)嫌いだ!」と言うと私は「**チャンが嫌いでも、構わん!  **(私)は**チャンのことが大好き!」と言い返した。
これは まさに自分が小さい時に“して欲しかったこと”をしていたと思う。

当時は腰を痛める前で元気な時だったので、、一緒によくプール等へ行き、途中で「疲れた・・、出来ない、、嫌だ!」と言い出しても、、全く聞く耳を持たずに「**チャンならできる、、**(私)が出来ると言ったら出来る!」と全く根拠も無く何度も泳がせ、私自身も本気で遊んだ! 特にらせん状になった流れる滑り台は面白くて、一緒になって何度となく滑った。
これは つまり私は小さい時に一緒に遊んで欲しかった私の願望を(甥っ子、姪っ子)で代用していた気がする。

ここまで書いていて、私は何故思い出話を??「私が**だった・・」と言って、其れが原因でマザコンになったと?
満たされない思いを誰かに投影して如何するのか? 心の何処かで「私は悪くない!」と自己弁護しているのか?

本当に嫌だったのか? 心の何処かで「これでいいや!」と妥協したのではないのか、 自分の中でその二つの思いを両天秤にかけ、その時々で判断・選択したのは私自身の筈。
今の私は “だれの責任でもない” 私自身が選んだ結果が今の私なのですよね、

マザコン | 【2009-09-04(Fri) 07:20:47】 | Trackback:(0) | Comments:(6)
コメント

男は誰でも小さい時はマザコンって言いますからね。
手をかけてくれる母親の気持ちも嬉しかったし。
でもだんだん母親以外の異性を優先するような年頃になって、
彼女とかのことだけが大事になってきて、
だんだん母親の存在が鬱陶しくなっていく。
これがだいたいの歩む道でしょうかね。
そしていつかまた、母親と親密になれる年齢が来ると。

そういうふうに考えると、パイパン君(君付けですいません)の場合は、
あくまで日記に書いてある素材から推測するに、
その大事な幼少の時に思うように母に手をかけてもらえなかった点、
そして、母親以外の異性で自分をさらけ出せるような人と出会ってない?点、

この二点のダブル要素が、今でも母親への憧憬が強く、
一種の女性コンプレックスとも混ざった複雑な思いになってるのかもしれませんね。
このどちらかの条件の一つでも欠けていたら、
今のような思いを日記に書いてなかったかもしれません。
結局、「満たされてないじゃないか俺!」という思いが強いんだと思いますけどね。

自分は0歳の時から片親で、親が無責任にSEXだけして別れたんですね。
パイパイ君以前の問題ですけどね。
両親が揃ってるだけでもちょっと羨ましいですよ。

だから自分も父親への憧れは、いい歳になっても残ります。
パパが子煩悩にみえる家族連れとか見ると、目をそらしたくなりますね。
正直イラつくんです。歪んでますね。

だからといって、パイパン君も自分も、
今さら母親や父親の愛情を受け直すのは無理だし、
こういうのってやっぱり年齢年齢で経験すべきなんですよね。
ちゃんと人並みに。
じゃないと、年齢とか関係なく、ずっと未熟なまま引きずってしまいます。

解決策を、逆に教えてくださいませ。m(_ _;)m
2009-09-04 金 19:12:36 | URL | シャバダバ #- [ 編集]
パイパン大好き!さん、何も落ち込む事は無いですし…
潜在意識よりも、「今どう思うか?」です。

幸いに、今どう思うか?は解決の意図が見えて来ましたね(≧ω≦)♭。


自分は、1人っ子でしたから…兄弟の居る家庭からは!甘えて育ったそうに見えるらしいです…いや、今もそうなのでしょう(-.-;)。

これは!母親に幅広くある事なんですが、自分の‘一部で在る’と思いが強く…溺愛又は、厳しく育てるそうです…。

子供としては、在る意味“とばっちり”を受け…それでも必死を愛を探す…。


変な話し、父親が3年前に亡くなりました…自分の中では父親の突然の事故により!母親の悩み事が軽く成ると…逸れまで「怨みつらみを罵る両親」の揉め事が無く成る事に…嫌な話しですが、安心する自分がいました(´・ω・`)。

しかし、事故に成ったささいなきっかけ(母親と揉めて出て行った矢先の事故)に…涙で崩れ心労でやつれる母親を観た瞬間、あれほど!憎んでいた存在と自分ではそう思っていた父から‘解放された’と思っている自分に対し…母親のそれ(泣き崩れた姿)は…正に、妻の顔でした。


好きな映画に『スターウォーズ』が在りますが、父親を越えたい!父親の存在以上に成り母親を守りたい…と男性の永遠の課題を描いた作品に、今更ながら考えさせられます(-.-;)。

月日が流れ、とある事で!母親が腰を圧迫骨折をし…買い物をクルマ移動でしなければ…いや、事在るごとに母親のサポートに回らなければならない状況に成って…
改めて、嫁さんの居ない事を悔いています(-.-;)。

別に奴隷ちゃんで無くても良いのです…自分のパートナーがいてくれたら…(-.-;)。
だから、パイパン大好き!さんの気持ちは、変なのですが理解してしまいますf^_^;。
母親のような愛…でも、母親では!欲望は満たせない…若い頃には解らなかった気持ち…
パイパン大好き!さんも、自分も…一つ大人に成らなければならない思いを知ってしまった…しかし!安定を捨て、新しいフィールドに踏み出すキッカケとチャンスを探している…


我々、ルーク・スカイウォーカーな精神を脱ぎ捨て!新たな存在を手にしたいと思うが…母親の存在が未だに引っかかっている…という所でしょうか?。

全ては合っていないと思いますが…女性というフィールドに翻弄されて先に進めない、という事なのでしょうね…パイパン大好き!さんも自分も…(-.-;)。
2009-09-05 土 05:36:29 | URL | マッシー。 #- [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-09-05 土 07:43:50 | | # [ 編集]
シャバダバさんご自身の辛いお話を、、ありがとうございます。

こんな記事を書きながら(私は)自分の事をことさら大袈裟に言って、不幸自慢をしている?
周囲から同情を買いたいのかと・・、チョッと自己嫌悪に陥るですよね、、
そして 私なんか(他人から見れば)恵まれていて、贅沢な悩みかもしれない、 
けれど 何故か?「言いたく・書きたく」なってしまうのです。

シャバダバさんのお話から気づいたことなのですが、、

人を好きになるって・・・、その思いが受け入れられないのは世の常なんですよね、
けれど私は 数少ない人を好きになる体験から、私は“好きな人が出来ても(お相手から)好きにはなって貰えない”
ここから 短絡的に『大好きな母親から、好きになって貰えなかった』⇒『好きな人に、好きになって貰えない』
こんな風に 思い込んでしまったような気がしてきました。

そこから、好きな人(女性)に素の自分を曝け出すことが出来ない(怖い?)
「どうせ(私が)好きになって、、好きになって貰えないから・・」
結局前と同じで、傷つくのが嫌だからと周囲の人との間に壁を自分の中で作って、必死で自分を守っている? 
これが女性に対するコンプレックスの裏返し(?)そんな気もするのです。

私は表面上では チャンと社会生活を送っているかのように見えるかもしれないけれど、
心の中では、完全に引きこもり状態かも? 
本当は“人と関わり合いになりたい・好きになりたい”気持ちが人一倍強いのに
自分の殻に閉じ篭っている状態(引きこもり)かもしれない、、

> こういうのってやっぱり年齢年齢で経験すべきなんですよね。
> ちゃんと人並みに。
> じゃないと、年齢とか関係なく、ずっと未熟なまま引きずってしまいます。
これは 本当にその通りだと思います。
私も 未熟なままで、、歳だけ無駄に重ねてしてしまい今日に至ってしまった。

けれど 世の中に完璧な条件で生まれ、育って来た人などいるのだろうか、 
何かしらの、満たされない思いを抱きながらも、生きているような気がする、、
その点で、私と一緒だと思うとチョッと気が楽になる気がします、

今回は大変ありがたいお話をありがとうございます。。これ等も宜しかったら、コメントを宜しくお願いします。
2009-09-05 土 17:34:03 | URL | パイパン大好き #xwn29P.U [ 編集]
何時もコメントありがとうございます。

またまたマッシー。さんにも、、辛いことを・・、本当にありがとうございます。

私の母親も父親に対して、愚痴を何時も言っていました。。しかしマッシー。さんのようなことになればきっと、同じだと思うのです。
其れは テレビで誰かが言っていたのですが、、「喧嘩をしている夫婦は まだ大丈夫で、 喧嘩をしなくなったら、、危ない!!」 喧嘩をするには相手に対して関心・情熱を持っていないと出来ない、本当に嫌な相手とは口もきかないから、喧嘩もしない、、別れると言うのです。

最初にマッシー。さんが言われたように、「今どう思うか?」これですよね、
過ぎ去った過去を今更如何こう言っても、、詮無き事、これから先のを如何するかなんですよね、

マッシー。さんも、キッカケを探しているとのこと、私も遅ればせながら、、今の私を認めてこれから先の事を見て行こうと思います。。
貴重なお話を、、ありがとうございます。
2009-09-05 土 17:57:58 | URL | パイパン大好き #xwn29P.U [ 編集]
何時もコメントありがとうございます。

同じ様なことをされているとは・・「私だけではなかった!」これだけ判ったことで、何故かチョッと安心しました。
色々とお気遣い頂いているようで、、恐縮です。
多分、、大丈夫だと思います、、 若しかして私が空気が読めなくて判らないだけかも?

今回色々とコメント頂き、「今から、、、これから・・」これを強く意識するようになりました。
だからと言う訳ではないですが、過ぎ去った過去は過去。 
チョッと偉そうなのですが、(一緒に)これから先の事を考え、見ていくようにしましょう。

これからも 何かありましたら、公開で非公開でも何でも結構ですので、コメントお待ちしております。
2009-09-05 土 18:42:11 | URL | パイパン大好き #xwn29P.U [ 編集]
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