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Author:P 旧姓:パイパン大好き
パイパンが大好きでSMに関心がある初老の男性でしたが、アダルトSMに関する興味・関心が薄れ、それに代り毒母・親子関係に悩み心を病んでしまっています。

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お墓
納骨でお墓に行った。  お墓に関しての前に少し触れた・・・、   参照記事:こちら

昨年社長が入院して、もう退院出来ないかもしれないと判った時、私は『墓じまい』について兄・姉に「これから先も独身、子供もいない、この先お墓の管理が出来ないから、墓じまいをしてくれ!」と話をした。 
それに対して「お墓は親戚の〇〇さんも入るだろうから、自分達で勝手に墓じまい出来ない!」 強い口調で言われ“墓じまい”は出来なかった。

けれど私は「出来ないことは、出来ない!」と言えたこと、つまり“お墓の管理が出来ない!”このことが前もって言えたことは良かった。 これから先お墓の管理をするのは兄や姉達だ、人に任せたお墓に関わりあいになりたくない、
そして『社長が入っているお墓。奥さんも入っているだろうお墓に私は入りたくない! 散骨してくれ!』と、兄に伝えたこともよかった。
これを聞いて私のことを酷い人間だと非難する方もいるだろう、 それは受け入れよう!! 
しかしこれが私の正直な気持ち嘘はつきたくない!

だから、先日の納骨でお墓に行った時も、墓誌に名前を刻む為の石材屋さん等への交渉は兄が全て行った。
因みにお墓への納骨にはお寺のお坊さんと奥さん、兄、私の3人で行い、姉は来なかった。

お墓は、社長が元気なころには毎年春と秋に社長、奥さん、私の3人でお墓を訪れて草むしりをしたりしていた。
しかし昨年社長が倒れてからと言うモノ、、奥さんは全くお墓に行こうとしなかった、好意的に考えれば入院している社長が気がかりで、気が回らなかった? しかし私は奥さんがお墓に行くの嫌がっていたことを知っている。

私の苗字=〇〇家のお墓と奥さんの実家の苗字△△家のお墓は別にある。
毎年ように訪れていたのは〇〇家のお墓、その〇〇家のお墓に行くのは奥さんは不本意だった、嫌だった。 
当然のことながら、奥さんにとっては自分の親、私には祖父母の△△家のお墓のお墓にお参りに行きたかったのだが、それを社長がいい顔をしない、 
それで私にブチブチと文句を言いながらも、外面のいい奥さんは社長の前では素直な表情?〇〇家のお墓へお参りをして草を刈って花を添えて両手を合わせて・・、私は違和感を感じられずにいられなかったが、、これが世間様・親戚と上手く付き合っている術だと理解した。

幸いと言っては言い過ぎだか、私は独身で自分の家族=妻、子供がいない、当然の如く妻の実家・親戚も存在しない、
兄、姉は共に遠くに生活基盤があり、兄嫁や姉のご主人とも冠婚葬祭でもない限り顔をあわせることも無い。

冠婚葬祭でチョッと脱線。
兄や姉達の子供=甥っ子、姪っ子の一人が昨年結婚した。 私はその結婚式に出席していない!
誤解の無いように申し上げるが、甥っ子、姪っ子達の結婚式に招かれなかったことに腹を立てている訳ではない!

甥っ子、姪っ子が小さい時の夏休みに一緒に過ごした楽しい思い出。 私だけの遠い過去の記憶であり、今日成人して結婚した甥っ子、姪っ子達とは関係のないことだ。
甥っ子、姪っ子達の結婚式に私は「行きたいのか? 行きたくないのか?」自分でもよく判らない、 
しかし私は引け目に感じている、、それは私が独身であること、世間様の集合体のような結婚式では何処の誰だか判らない親族が集まり、顔を会わせる、、そこでは当然の如くアレコレと・・、「お仕事は何をされているの? ご家族は? お住まいは?」これが正直私は鬱陶しい! これから幸せになろうとしている若い人達に私のような遠い親戚、しかも初老を迎えた独身者の存在は“百害あって一利なし”だ。

話を戻す。
〇〇家のお墓に社長の遺骨が納められて以降、奥さんは「お墓にお参りにをしよう」とは言わなくなった。
その代わり家の仏壇の位牌に向かって、おりん(金属のお椀の形をし叩くと音がする)を数十回以上連打して、
泣きながら、「父ちゃん、、何故一人で、寂しい、、悲しい・・・」と、傍目に見れば長年連れ添ったつれあいを失い、失意のどん底状態・・、それを見ている私には別な邪悪な感情が湧きあがる。

奥さんが悲しいのは理解できる。 しかしそれを誰かに聞かせる、見せているように思えてならない、
それが証拠に兄が実家に帰って来ている時には決しておりんを連打して泣き崩れたりしない!! 
外の人間には見っともない姿を見せない! つれあいを亡くして健気に元気に生きている姿を見せる!!  

そして毒親特有の“自分の思う通りに世の中が、周りが動く” 自分が悲しいから、辛いから、泣き叫ぶ、
それをまじかで見聞きする私の存在は全く眼中にない!  
私は強いストレスを受けている、 そこから本来感じなくていい罪悪感に苛まれる。 

一方、遠くにいる兄・姉は『可哀想な年老いた母親を何とかしないといけない! 子供として親を大切にしないいけない使命感』に燃えている。 私とは雲泥の温度差があり、決して同じ温度・感覚にはなり得ないだろう、、

葬祭 | 【2015-10-17(Sat) 00:00:00】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント
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2015-10-17 土 22:23:40 | | # [ 編集]
何時もコメントありがとうございます、

お墓について書いて“人として道に外れている?”内心とビクビクしていました。
家のお墓に入るのが当たり前であり、当然のことなんだと思っていました。
だからこそ、それに反するようなことを考えてはいけないのだと、、

しかし、私の心・気持ちは拒否しているのです。
嫌なのです! 一緒のお墓に入りたくない!

このことを否定されなかったことが、とても嬉しいです!(*^。^*)
「私だけじゃないんだ!」変な言い方ですが『仲間がいる!!』そう思えることが嬉しいですし、
これから自分を否定しないで生きて行けるような気がしています、、
本当にありがとうございます<m(__)m>

今無性に書きたい気持ちになっています。
世間様的には非難されるだろう過激な内容ですが、思うがままに書いてみようと思います。

これからも読んで頂いて何かお気づきがありましたら、
公開・非公開どちらも結構ですのでコメントを頂けると嬉しいです!
2015-10-18 日 07:04:56 | URL | パイパン大好き #xwn29P.U [ 編集]
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