「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

莫妄想のその後です。。
「リアルな残像の更新をしない、私が見ない」これで上手くいって私の脳裏から記憶が薄くなり一時期収まるかに思えた。　しかし悪いことにお相手のことを少し知ってしまって、莫妄想が再び始まった。

知ってしまったこと・・。
社会的信用度の高い勤務先に勤め、管理職、組織の規模・役職からしてそれなりの年収を得ている。
私とは雲泥の差である、私がもし現役のサラリーマンであったら、その勤務先・役職だけで完全に負け？
ここまでハッキリと違いを見せつけられると「全く別世界の人、身分が違う（？）」妙にさっぱりとした気分、

現役のサラリーマンだった頃の私なら、きっと自分と相手の肩書きを気にした、それは私が当時上昇志向が強かったから？
今となっては組織内の名称であり、一時的に与えられた権限の範囲にを示すラベルであって人間性を表したものではないと思えるようになった。

極端な例だか、組織規模の差はあっても、役職の人（社長、専務、部長、取締役・・）＝素晴らしい人？？
仕事が出来てその地位にいる人もいるし、そうでもない人もいる・・。　組織に属しているサラリーマンの“人事異動・出世”　いろんな要素が複雑に絡み合っている気がする。

チョッと脱線、
お上が「男女共同参画社会」を推進、その結果女性の管理職登用を進めているようだが、実力が認められたのならいいのだか、社会的なアピール？　数値目標の達成？　そう思ってしまうのは“お役所”は一度入ると定年まで勤める（終身雇用？）就職動機も安定性「そこに入って何かをする」と言うより、波風立てずに無難に勤め上げる傾向が強いのではないか、　お役人で管理職になると、残業が付かなくなり「給与が目減りするので、なりたがらない」と聞いたことがある。
「適材適所、組織の活性化の為の人事異動」と言うが、、うがった見方をすれば“好き嫌い”で人事異動を発令していることは無いだろうか？　組合に属さない管理職の場合にはより顕著では？

お役所、民間どちらでも「仕事ができる＝出世する」とは言いきれない気がする、、人間関係を上手く立ち回れる人が高い地位に上り詰めることは無いだろうか？