「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

某職域の食堂で見かける風景で気になっていることが・・、
何時も若い女性Ａが先にやってきて席を確保していそいそとお茶を後からくる人数分準備して、他の女性の来るのをお弁当を机の上に置いて待っている、、そうしてその人がやってくると一緒に自分のお弁当を食べる。

そうしている女性達のグリープへ車椅子の男性Ｂを加えた複数の男性が参加するよう、、
同じ職場の同僚であることは前に見たことがあるので直ぐに理解出来た。　よく見かける風景と言えばそれまでだが、私には男性Ｂの女性Ａへの好意が私には痛い程伝わってきた。

人の恋路を邪魔する気は更々ないのだが、、
私がＢさんの知り合いなら気になること、それは「ＡさんはＢさんの気持ちが判っているのだろうか？」
誰にでも優しく接するＡさんだとしたら、罪作りな行動でＢさんにあらぬ期待・誤解を抱かせているとしたら、Ｂさんの気持ちを考えてしまう。

次にＡさんは姪っ子に世代的にも近いのでその立場で考えると、人としていけないとだがやはり車椅子に引っかかる。
これから先付き合い・結婚をする可能性があるとしたら「止めておけ」と言わずにはいられない、障害を持っていても社会で生きているＢさんは素晴らしいと思う、
そう思えるのはわたしにとって“アカの他人”だからだ、これは私の身勝手なエゴあることは間違いないが、身近な人間になるとしたらやっぱり話は別。

私がこんな風に感じるのは「もしも若ければ私が女性Ａさんに・・・」こんな気持ちがあることは確かだ。
Ａさんは人の好みは千差万別なので一概に言えないのだが、パッと見で世の男性の注目を集めるような華のある女性ではないように思える。
もっと流行を取り入れたファッションでそれなりの化粧をしていれば・・、今と違う環境になっていたと思う。
けれど性格がいいことは間違いないと思う、また己の環境に臆することなく果敢にアタックしているＢさんはとても勇気と実行力があり素晴らしい、、、

私の心は妬み・嫉妬に支配され「人が幸福になろう！」と努力ている姿に共感できない、むしろ反感を抱いている。　
その深層心理は自分より下だと思っている人間に対して自分が負けていることへ苛立ちや、嫉妬心、そして自分に対しての腹立たしさやら、、いろんなことが絡まりイラついている。　私は人間としての器の小ささが嫌と言うほど判り自己嫌悪に陥っている。