「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

愛読サイトの一つであるまこさんのお話は　何かしらの問題提起（？）を頂いているような気がしてならないのです。

今回の記事は前記事に続き掲載されたモノで（コメントでも書いたのですが）何やら、、私にはお話の中に避けては通れない扉（門、ゲート）を感じてしまい、別段そのを避けて通ってもいい筈なんですが・・、私にはそこを如何しても開けて中を通りたい（正体を見たい？）欲求が沸々と湧き上がって来るのです。　けれど　私には開けることが出来ない、、そんな苛立ちを感じてしまうのです。

今回思ったのは　そこを開ける為には何かしらの鍵（パスワード？）を持たないと通れない気がしました、
それは “私だけが使える？　鍵” なんだと・・、何故なら私だけが通れない扉（門、ゲート）だと感じているからです。
私以外の多くの人は　すんなりと読んで通り過ぎて行く？？　何事も無かったのように・・・、

まこさんは 「上下関係（>これには優劣ないよね？対等で等価値がある中での上下関係。）」 と言う言葉を使って表現していますが、
私はこれを 『男と女の関係』 と捉えて（鍵＝パスワードの設定？）考えると・・、「男女に優劣はないし、対等で等価値がある・・・」 すんなり私に入っていくのです。

けれど 『男と女』 では余りにも範囲が広すぎてボンヤリし過ぎますので、 『私（男）とパートナー（女）』 と言う“鍵”を持って読み進むと・・、（私は）この関係性では『優劣関係は無い、けれど立場の違いは歴然としている』 と思うのです。

更に　この“鍵”をして、まこさんの話を読んでいると、、私はとてもよく判り、共感するのです、
そして　『幸せの共有』も、すんなりと私の腹に収まり（中へ入って行く）、　とてもよく判るのです。
お互いに違う人間ですから、例え同じ事をしても（見ても）感じ方・捉え方が違っていて当たり前なんですよね、

そうした中でもまこさんの「代わり合う幸せ・・、違う意見を持っていたとしても、それを理解し合いたい。」
とても素晴らしい考えだと思いますし、私にとっては憧れる（まこさんと修さん）関係です。

私が個人的に思うことに・・・、
何かしら物事を始める（進める）時に指導的な　“上の立場”　とそれに従う　“下の立場”　があっていいような気がします。　これは優劣ではなくて、それを実行するのに適任（意欲、能力、資質）だと言う考えに基づいています。

しかし　自分の中に如何しても　“上の立場（指導的な）”　を譲れない　“事柄・拘り”　があったりします。
「具体的にこれだ！」と、今ここでハッキリとは言えないのですが、
多分・・・、私の中にある“（殆ど思い込み？）男の沽券”に近いモノではないかとも思ったりします。