「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

1/13（水）午後、奥さんと病院より２名（リハビリ、ケースワーカー）　高○者支援サポート・センターよりケアマネジャー：１名、計４人がタクシーで家にやってきた。
これは先日兄が奥さんの病状の説明＝カンファランスの時に告げられていたことで、退院を考えて自宅の様子の確認だ。

退院後に暮らして行く場所、　何処に寝るのか？　ベットはドンナものを使うのか、　トイレ、風呂、洗濯機の置き場所、洗濯モノを干す場所は、どのように運んで干すのか、、道路から玄関に入る段差、　庭先に下りていく場所の段差は何センチか・・・・、日常の買い物は何処に行くのか、歩行器を使って道路から段差を超えられるのか・・・、　
事細かに写真を取り、段差を計り、記録して行った。

驚いたのは、、
段差等を計るのに優れモノを持っていた。赤いレザービームのようなモノが発射され瞬時に高さを表示する。
医療、介護関係の女性が、そんな計測機のようなモノを使いこなしていたことに驚いた。

指摘されたことは、、脱衣所から風呂場に入る際の手すりがない！　風呂場では肘のついた座る椅子を使用するように介護保険に申請すれば○割負担で○千円程度で購入できるとのこと、　介護用電動ベットは月々○千円でレンタルできるが、そこまでのモノは必要ないようないようなのでホームセンターや家具屋さんで簡易型のベットを購入したほうが、介護用電動ベットを一年レンタルするより安くなる筈だと、、

奥さんは毎度の外面の良さを発揮して、言われるがままに素直に“風呂用の椅子、ベット”購入するかのような返事をしていたが、、多分買わないだろう。

長期期間の入院は難しいことは判っていたが・・・、約２ヶ月程の入院。　
２月１０日前後の退院に向けて動き出す、、本来なら、退院は喜ばしいことなのかもしれが、、
また聞きたくもない話＝演説・愚痴と言った“言葉の暴力”に晒される日々が立ってくると思うと、、憂鬱になる。　

毒親から逃げる算段は今まで散々考えていた・・・、今後は私が実行する決断・覚悟が試されている。