「アンタの為を思って言ってあげている、こんなこと言ってくれるのは私（毒親）位のモノよ！」　　　　　　　　　　　　　　　旧題名”～ＳＭとＳＥＸ～欲望なの？それとも愛！”

ここ最近気持ちが落ち込んでしまい、自己嫌悪から負のスパイラルに嵌っています。

その原因としてまず挙げられるのが、、最初からダメだと判っていて敢えて挑戦した出会い系サイト。
そこへ日課のように訪れているのが苦痛になってきたこと、そんなに嫌ならしなければいいのだが、ここが私の優柔不断なところで、期待してはダメだと判っていても送る相手へメールを何度となく書き直す作業をしている。

しかもそのメールの内容が・・、現状の私の精神状態と乖離して「明るく元気で前向きである内容」心にもないことを書き綴っている罪悪感から「私は何をしているのだろう・・」と自己嫌悪に陥るのです。

見ず知らずの人に対して、しかも婚活メインの出会い系サイトにおいて「最初から本音を言うのは変だ」と自分に言い聞かせて納得しようと思うのだが、

何だかスッキリしない、、何かモヤモヤしたものが心にあって、、何かダメ・・。

出会い系サイトのことをつらつらと書いているここ最近、スパム&迷惑メールが多くなった。
記事の内容にそれらを呼び込む単語があるのだろう、、　

ネット上に数多くある出会い系サイト、そこは魑魅魍魎が獲物を狙っている世界？？
利便性と危険性は表裏一体なのかもしれない。

最近の私の苛立ちは何に起因しているのか・・、それは『ここ最近の出会い系サイトで上手く行かない』これだ。
このことは最初から判っていた、、それを覚悟の上で出会い系へ挑戦。結果を明らかにするその為の“確認作業”だと何度となく自分に言い聞かせてきた、、けれど心の何処かに「若しかして・・」と期待する気持ちがあるから、落胆してその反動に苛立ち何ら関係のない他人へ当り散らしているのだ。

そもそも私の目的？？　結婚相手を探す？　違うだろう、、
心の何処かに「誰かいい人がいれば・・」と考えて期待するから、落胆して落ち込み苛立つのだ。

思い出してみろ、、＊＊年以上前の若かりし頃に何回も見合いをしてダメだった。　
その内に見合いをお世話してくれなくなり、それでも諦めきれずに出会いパーティーに何回も出かけ、それでもダメで自分たち仲間で出会いをいろんな形で作り開催した。
そんな活動をしている中で、仲間の数人が結婚した。　それを身近で見ていて「私にも・・」と期待してしまった、、これが私の“勘違い”に拍車をかけた。

当時結婚できた男性は皆20後半～30歳、容姿もそれなりでチャンとお洒落もしていた。　
その時私は既に30歳半ば～後半になっていて、仲間の男性の中でも高年齢に属し、職業：自営業、収入も低く、容姿にいたってはどんなに贔屓目に見ても、、

現在はその当時より更に年齢を重ね、頭髪薄め・メタボ気味・腰を痛めて健康体とは言えず、収入も激減。
婚活メインの出会い系サイトでこれを自分のプロフィールを書いて公開して、どこのだれが興味を持ってくる？

今私が気にしている年齢と収入、
若しも私より高収入の女性と付き合って気にしないのか？と言われれば、以前の私なら男の沽券が邪魔をして考えられなかった。
けれど腰を痛めてからは・・、「全く気にしないのか！」と言われれば心の中にモヤモヤしたものがあるが、以前に比べてそれは薄くなってきた。

次に私が気にしている年齢について、生意気なことを言えばやはり若い人がいい！！　
それはセックスを頭の中に描いているからだ、もしも同年代か年上であったとしても、私が「エッチをしたい！」思えばＯＫ！

こんなことは婚活出会系サイトでは絶対に口には出してはいけないことだ。　言いたいことが言えないストレスが婚活サイトでは日々感じる、、

婚活って、、仮面舞踏会みたいだ。　
紳士淑女を装い仮面の下に本音を隠して、スマートでお洒落な会話を交わしながら相手を探り、アプローチをして自分の欲しいものを獲得する？　私にはその舞台に立つ為のスペックが無いのだ。

私が今登録している出会い系サイトは『婚活サイト』と言ってもいいところだ、その中の相談で「女性が年収にこだわる理由」についての模範解答が書かれていた。

内容を要約すると、、
→→→→女性は結婚する男性に対して「ステータスとして結婚したい」「安定した生活を送りたい」という希望を持っていて、サイトという限られた環境の中で、女性が男性をまず線引きする基準材料は、1、写真　２、収入やプロフィール　が重要となる。

これに反論する点は一切ない、よりよい生活を求めて男性を探すことは至極当然の欲求だ。　問題は求めるだけの魅力が本人に備わっているかだ。

例えば、女性が年収500～700万の男性を探すとして、女性の年齢が20歳前半なら判らないではないが、年齢が30～40歳にもなって年収500以上を求めるとは？？　　
私が思うに男性は若く綺麗な女性を求める傾向があると思う、それなりに歳を重ねても若々しく綺麗であればいいのだが、　これは昨今の芸能人の年の差婚を見ていて、中年の男性が若い女性と本気で付き合え、結婚出来ると思っていることと等しいのではないだろうか、

何ら体や心に問題を抱えることなく普通に働いて生活している人が結婚出来ないとしたら、　その出来ない理由は周囲に人間には見えていて、当の本人には全くそれが見えていないような気がする。

再び出会い系へ再挑戦する言っておきながら、今新たな出会い系において躊躇している自分に自己嫌悪。
今登録している出会い系サイトは婚活をメインにしているところなので、プロフィールを詳しく記入してお相手を探してメールで申し込むまでは無料だが、メールでの交流が成立すると金銭が発生するシステム。

只今　無料会員状態でメールの交流を申し込むことをしていない、、
それは真面目な交際目的なので相手に対する希望がハッキリと書かれいて、私の場合に特に『年齢と収入』で女性の求めるものと埋めようのない溝がある。
女性にしてみれば結婚を視野に男性を探しているのだから『生活と子供を生み育てる』これを可能とする収入が重要なポイントなのだ。

女性の希望条件に合致しない私は所謂婚活市場においては“規格外”なのだ。　
こんなことでイチイチ落ち込んでいても詮無きことだと、自分を叱咤激励してダメ元でメール送って、無視または断られてそれで終わり、そうして私の確認作業を終了すればいいだけ、今更断られることから逃げているのだろうか、、
今一歩が踏み出せないでいる私に苛立ち、そして自己嫌悪に陥っているのです。

今登録している出会い系Mサイトで無料で出来ること、つまり検索した相手に「関心がありますよ」とサインを送ってみたが、関心が無いと返信を貰ったのはいい方で全く音沙汰のない。
後は“年齢か、地域が離れているか”のどちらかだ、、私に腰の不安が無く経済的に余裕があれば冒険もしてみようと言う気になるかもしれないが、　やっぱりその気は起こらない、

もう私がサインを送る相手がいなくなったので、、もうそろそろここも辞めようと思う。
長くこの出会い系サイトに登録していたら「若しかして新規の女性会員が入ってくるかも・・」と期待する気持ちも無くはないが、そんなことはあり得ない。　また新たな出会い系を探して、そこに挑戦しようと思う。

出会い系サイトでの顛末を記事にしてそれに対して心あたたまるお便りを頂きました、、本当にありがとうございます。
それで私の心の中に残っていた“モヤモヤとした邪念、執着”如きモノを完全に燃やして白い灰にしようと思う。
具体的に何をするかと言えば、婚活・恋愛・結婚を前面に押し出した定額制の出会い系サイトへ再び挑戦すること。

早速　新たな定額制の出会い系サイトへ登録して「お試し検索」をする。　
毎度のことながら同じ地域・年齢の近い相手は数名しかいない・・・、先ずはこのサイトで無料で出来ることを、それは「貴女に関心がありますよ」と言うサインを送る、　するとそれに対して「関心の有無」を返信するシステム。

ピックアップした人に順次サインを送るが、何時もの通り「関心がない」だったり、全く音沙汰が無かったり、、
誰か一人でも何らかの関心をしめしてくれたら、正式に有料会員になりメールをしようと思う。